前田敦子の頬を伝う涙…女流監督と“泣ける”ショートムービーで主演に
女優の前田敦子が、今年で10年目を迎える「肌研(ハダラボ)」ブランドで好評の「極潤(ごくじゅん)」の新CMに抜擢されたことが明らかとなり、このほど、『ゆれる』や『夢売るひたり』などで知られる女流監督・西川美和が手がけた…
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今回の新CMは、前田さんを主演に迎えたスペシャル・ショートムービーをCM版として編集したもの。女優であり、ひとりの娘でもある前田敦子を主演に、「母と娘」をテーマにした“日常”が描かれ、仕事から帰宅した前田さんが、「散らかってるわ、洗濯物たまってるわ…」とボヤく母親に、前田さんが「すみません…」と返す、まさに日常の風景から始まる、ドキュメンタリーを観ているかのような感覚の作品に仕上がっている。
注目ポイントは、アイドルとして第一線を走り続け、そして女優と新たな道を歩く前田さんがふとつぶやく「これが私の見たかった景色なのかな…」という心の声と、そんな彼女を支える母の優しさに涙するシーン。女優・前田敦子の圧巻の演技に、撮影スタッフの中には涙を流す人も現れたそうだ。
前田さんは、「監督が、私が出すものをそのまま受けとめてくださる雰囲気だったので、安心して演技ができた。自然と涙が出てきて、自分でもビックリしました」と撮影中をふり返っている。
新CMは9月20日(土)から15秒・120秒ver.の全国オンエアに加え、公式サイトではweb限定のスペシャル・ショートムービーも公開される。
■「肌研(ハダラボ)」公式サイト
http://www.hadalabo.jp/campaign/
《シネマカフェ編集部》
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