リアーナ、米テレビ局を痛烈批判!
リアーナは自身がDVの被害者であることで「不利な立場にされている」としてCBSを非難した…
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2009年に自身に暴力を振るったとして5年間の執行猶予を与えられたクリス・ブラウンを元交際相手に持つリアーナは16日(現地時間)、元ボルチモア・レイブンズの選手であるレイ・ライスがその妻に暴力を振るった事件に関連する内容を含んだ11日のNFLのプレショーの導入部分でジェイ・Zとカニエ・ウェストとのコラボ曲「ラン・ディス・タウン」が流されなかったことを受け、ツイッター上で米CBS局を非難している。
「CBS、あなたたちは、先週私の曲を流すのを中止したのに今週の木曜日は流したいですって? ノーよ、クソッたれ! この件に対して私を不利な立場にしたなんて、みんな悲しい人だわ」「その厚かましさ…」。
CBSスポーツは先日、同曲を一時的に使用しない理由として、「TMZ.com」 によって3月の時点で妻を殴っている様子を収めた映像が流出した後の、ライスの釈放とNFL追放がメインとなった番組のシリアスな雰囲気に合わなかったからだとしている。
CBSスポーツのショーン・マクマナス会長は当初「SI.com」に「我々は報道的にも視点のトーンからも、適切なトーンと放送内容が必要でした。番組の中で我々が取り入れたかった製作要素は、そのタイミング、もしくは論調を理由に省かれています」と話していた。
そんな中、リアーナの非難を受け、CBSはリアーナの楽曲をNFLのプレゲーム・ショーで今後一切使用しないことを発表している。CBSの広報担当は「今週木曜日から、サーズデー・ナイト・フットボールのオープニングで少し変更をします。我々はゲームの放送を開始する際に、新しく作曲されたサーズデー・ナイト・フットボールのテーマ曲を使用します」と話している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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