アーノルド・シュワルツェネッガー、元妻と離婚成立へ
アーノルド・シュワルツェネッガー(67)とマリア・シュライバー(58)の離婚が12月に成立する見込みだ。
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1986年に結婚した2人は、シュワルツェネッガーとハウスキーパーであったミルドレッド・バエナとの隠し子が発覚したことで3年前に破局した後、2011年の7月に離婚を申請していた。
ある関係者は「Mail Online」にこう話す。「長い道のりでしたし、2人にとって最優先事項ではありませんでしたが、離婚はほぼ完了しました。弁護士は最終的な事項を詰めているだけです」「もしすべてが予定通りいけば、クリスマス前までには終わるでしょう」。
4人の子どもを持つ2人は、4億ドル(約430億円)の財産分与について「友好的な」同意に至っているというが、簡単な作業ではなかったとその関係者は続ける。「かなり長い法的な手続きで、あらゆる意味で簡単なものではありませんでしたが、マリアとアーノルドは現在友好的な関係にあり、同意に至っています」。
「分与すべき多大な財産を持ち、子どもたちへ相続する遺産がある場合、常に想像するよりはっきりと定義されていないものなんです」「しかしマリアとアーノルドは双方の相違を解決し、話をするような関係になっています。結局のところ4人も子どもを一緒にもうけているわけですからね」「2人とも良い状態にあって、次へと進む準備が出来ています」。
この財産はシュワルツェネッガーの推定3億ドル(約320億円)とジョン・F・ケネディ元米大統領の姪であるマリアの1億ドル(約109億円)という資産からきている。カリフォルニア州の法律においてマリアは、結婚生活中シュワルツェネッガーの収入の半分を得る資格がある。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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