【特別映像】劇中の「君の瞳に恋してる」解禁! 佐野元春も胸打たれた『ジャージー・ボーイズ』
「ロックの殿堂」入りも果たしている伝説的ポップグループ、“ザ・フォー・シーズンズ”の真実の物語を描くヒューマン・ドラマ…
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このほど、本作のクライマックスで披露される彼らの楽曲「君の瞳に恋してる」の劇中映像が、世界で唯一、日本にて解禁。さらに、すでに多くの著名人から絶賛を受けている本作に、日本を代表するロック・アーティスト、佐野元春も太鼓判を押すコメントを寄せていることが明らかとなった。
犯罪が日常茶飯事の、ニュージャージーで最も貧しい町に暮らす、金も、コネもない4人の若者たち。彼らは、神から与えられた歌声と、曲を作る才能、そして見事に息の合った完璧なハーモニーを武器に、瞬く間にトップスターへと駆け上がり、やがて夢のような栄光を掴む。
だが、その裏側で生まれたグループ内の嫉妬、裏切り、借金、グループの崩壊、そして最愛の家族の喪失。それでも、彼らの人生はそれで終わりではなかった。絶望の先に生まれた楽曲「君の瞳に恋してる」が、再び、彼らを結びつけていく――。
4人の若者がスターへの階段を駆け上がっていく姿と彼らの人間ドラマに、いち早く本作を鑑賞したマスコミ関係者からも感動と共感のコメントが相次いでいるという本作。特に、リード・ヴォーカルのフランキー・ヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング)が、クライマックスで「君の瞳に恋してる」を歌い上げるシーンで多くの人が涙していることから、今回、そのミュージック・クリップが世界で日本だけに特別公開されることになった。
「君の瞳に恋してる」はこれまでに、フランク・シナトラ、「ボーイズ・タウン・ギャング」、「ペット・ショップ・ボーイズ」、ローリン・ヒル、「MUSE」だけでなく、桜田淳子、椎名林檎、「ZARD」、MISIA、「東京スカパラダイスオーケストラ」、そして「三代目J Soul Brothers」といった日本のアーティストたちにもカバーされ続けている、まさに不朽の名曲。
「ザ・フォー・シーズンズ」の半生を描いた本作では、明るいラブソングとして世界中に浸透するこの名曲の誕生の裏に隠された、切ない感動のドラマに迫るのも見どころのひとつだ。
そんな本作を見た佐野さんは「楽しかった。胸を打たれた。こんな音楽映画が観たかった。フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ、彼らの栄光と挫折の物語。ポップスよ、永遠なれ!」と、最大級の絶賛のコメントを贈っている。
誰もが口ずさめる名曲に隠された真実の物語に、思いを馳せてみて。
『ジャージー・ボーイズ』は9月27日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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