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福士蒼汰×三池崇史監督『神さまの言うとおり』、ローマ国際映画祭出品決定!

福士蒼汰、神木隆之介、山崎紘菜とフレッシュな俳優陣を迎え、大人気コミックを原作に鬼才・三池崇史監督が映画化する『神さまの言うとおり』…

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福士蒼汰&山崎紘菜/『神さまの言うとおり』-(C) 2014 「神さまの言うとおり」製作委員会
福士蒼汰&山崎紘菜/『神さまの言うとおり』-(C) 2014 「神さまの言うとおり」製作委員会 全 3 枚
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福士蒼汰、神木隆之介、山崎紘菜とフレッシュな俳優陣を迎え、大人気コミックを原作に鬼才・三池崇史監督が映画化する『神さまの言うとおり』。このほど、イタリアの首都ローマで開催される第9回ローマ国際映画祭のコンペティション部門である“ガラ部門”に正式出品されることが決定した。

物語は、平凡な日常を過ごしていたはずの高校生が、何の前触れも無く「命を賭けた謎のゲーム」へ巻き込まれる超不条理サスペンスを描いたもの。逃げ出すことはできず、突如として過酷な状況に立たされた己の運命に立ち向かっていく…。「週刊少年マガジン」に連載中の原作は、常に死の恐怖と隣り合わせという圧倒的な緊張感とストーリーで爆発的な人気を呼びシリーズ累計220万部を突破している。

今回出品されるローマ国際映画祭は、世界3大映画祭の1つであるベネチア映画祭に対抗するように、ローマ市全面協力のもと2006年に始まった映画祭。これまでニコール・キッドマンやジョージ・クルーニーなど世界的な映画スターも参加するなどインターナショナル色が豊かであることに加え、一般市民が審査を行う市民参加型の映画祭だ。

映画完成前に出品が決定したのは、作品への期待度や世界的にも知名度の高い三池監督の最新作であるからだという。さらに、現代の映画界で最も独創的で多作の作品を生み出す監督に贈られる特別賞“マーベリック賞”を三池監督が受賞することも決定した。これは日本人監督としては初の受賞という快挙だ。

10月のローマ国際映画祭での公式上映は日本本国より早く、まさに全世界初の“ワールドプレミア”上映となり、主演の福士さん、ヒロインの山崎さんも三池監督と共に映画祭に参加予定とのこと。

今回の出品を受け、主演の福士さんは「海外の映画祭に参加することは夢のひとつだったのでとても嬉しいです! 初めての映画祭ですし、ローマどころかヨーロッパも初めてという初めてづくしで、とても興奮しています! 僕もローマの観客のみなさんと一緒に、その場で初めて『神さまの言うとおり』本編を観るので、同じ空気の中でどんな反応をしてくれるのかを楽しみたいです」。

また福士さんは初のローマということで、「できれば映画祭の合間に“真実の口”に行って、その口の中に手を入れて叫ぶなど、初めてのローマを満喫できるといいなと思います(笑)」と願望も。

昨年東京国際映画祭のナビゲーターを務めた経験を持つ山崎さんは「自分の出演作品で映画祭に出てみたいという思いを持っていました。その思いがこんなにも早く叶うなんて本当に嬉しいです」と喜びを語った。

『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』に続き3度目の出品となる三池監督は「刺激と興奮を求めるローマに、この映画を捧げます。楽しみ過ぎて元の生活に戻れなくなるかも知れないから覚悟を決めて劇場に」とコメント。

さらにマーベリック賞受賞に関しては「タフなローマ映画祭に敬意を表します。しかし、褒められることに慣れていない私のお尻はムズムズです。ローマのみなさんと『神さまの言うとおり』を一緒に楽しめる日を楽しみにしています」と福士さん、山崎さん同様、現地入りが待ち遠しいようだ。

『神さまの言うとおり』は11月15日(土)より全国東宝系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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