キーラ・ナイトレイ、神経過敏だった過去を告白
キーラ・ナイトレイ(29)は25歳の頃、かなりの神経過敏だったそうだ。
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キーラは当時の自分が全てを真剣に考えすぎていて、容姿をはじめとした世間からの評価にこだわり過ぎていたのだという。「私の容姿のせいで手に入れられなかった役柄があるか? それはあるわ。私の容姿のおかげ手に入れられた役柄がある? それもあるの」「どうすればいいっていうわけ? 私はこういう容姿であって、顔を切り刻むようなつもりはないわ」。
「25歳の頃までの私は全てにおいてかなり神経過敏で、すべてを真剣に捉えすぎていたの」「そこから距離を置くことが難しくて、個人的な話として受け取ってしまっていたの。俳優だからといって必ずしも面の皮が厚いわけではないし、私は感情的な面を保ちながらも、物事にすぐ傷つかないような厚い面の皮を持てるのか分からなかったのよ」。
そんなつらい過去を話したキーラだが、人の考えをコントロールすることは出来ないと悟った現在は、よりリラックスしていると「The Daily Mirror」紙に語っている。「雰囲気とかなのか分からないけど、何も気にする必要はないんだと気づくことがあるのよ。それで自分でコントロールできるものと出来ないものが何かということに突然気が付くの」「突然、自分にはどうしようもできないことだって気づく瞬間がくるわけ」。
ロックバンド「クラクソンズ」のジェイムズ・ライトンを夫に持つキーラは、ネットに書かれている自分のことを読まないようにすることが、より気楽な姿勢を保つ助けになると続けている。「自分のことをグーグルで検索はかけないの。それが25歳前の問題だったのよ。いつもやっていたわけじゃないけど、『あぁ、見るべきじゃないわ』っていうくらいは見てたわ。だって見る必要がないものよね。何の役にも立たないわ」。
「あれには用心するべきだわ。でもそれってソーシャルメディアにもいえることで、何かを公言すれば、それに対する批判や多くの人から嫌われる可能性に自らをさらしていることになるのよ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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