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【予告編】ブラッド・ピットが歴史を変える!? 迫力の戦争ドラマ『フューリー』

ブラッド・ピットが主演を務め、第二次世界大戦末期、たった1台の戦車でドイツ軍を相手に戦い抜いた5人の兵士たちの絆を描く…

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『フューリー』本ポスター (C)Norman Licensing, LLC 2014
『フューリー』本ポスター (C)Norman Licensing, LLC 2014 全 5 枚
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ブラッド・ピットが主演を務め、第二次世界大戦末期、たった1台の戦車でドイツ軍を相手に戦い抜いた5人の兵士たちの絆を描く『フューリー』

全米公開を10月17日に控え、10月8日~19日(現地時間)に行われる第58回ロンドン映画祭のクロージング上映作品に決定するなど、各映画祭への出品や受賞への期待が高まっている本作から、本ポスタービジュアルと予告編映像が解禁。かつてないスケールと壮絶なリアルさで、あの『プライベート・ライアン』(’98)をも凌ぐ戦争アクションが描き出されていることが分かった。

1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。過酷な戦場を経験してきた戦車部隊の指揮官ウォーダディ(ブラッド・ピット)のもとに、戦闘経験のない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が副操縦士として配属されてくる。“激しい怒り”を意味する"フューリー"と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士の闘いは、そこから始まった……。

戦争映画の描写を変えたといわれた、スティーヴン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』から16年。再び戦争映画の歴史を塗り替えるとされている本作『フューリー』は、ブラッドが脚本に惚れ込み、主演と製作総指揮を務めている。監督は、1945年当時の米・シャーマン戦車に加え、世界に現存する7台の独・ティーガー戦車のうち、唯一走行可能な1台を映画史上初めて撮影に使用するなど、徹底的にリアリティを追求する、元軍人のデヴィッド・エアー。

さらに、ブラッドと共に戦車に乗り込むキャストには、『ニンフォマニアック』のシャイア・ラブーフが冷静な砲手役で新境地を見せ、『ノア 約束の舟』『ウォールフラワー』のローガン・ラーマンは、戦争未経験ながらチームの一員として奮闘する重要な役どころを熱演。『エンド・オブ・ウォッチ』でエアー監督の現場を経験しているマイケル・ペーニャは操縦手を演じ、ムードメーカーの巨躯な装填手役には「ウォーキング・デッド」のジョン・バーンサルという個性派が集結。まるで実際の部隊のような結束力を見せている。

解禁となった映像では、新兵のノーマンが野原で繰り広げられる戦車同士の激しい砲撃戦を目の当たりにし、衝撃を受けるところから始まる。「理想は平和だが、歴史は残酷だ」と静かに諭す、ブラッド演じるウォーダディ。だが、厳しい戦闘を切り抜けた“フューリー”部隊に、ある地点を死守せよとの命令が下される。



行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け、世界最強とうたわれるティーガー戦車との死闘を生き延びた“フューリー”の乗員5人は、たった1台の戦車で敵の精鋭部隊300人を迎え撃つことに。

この地に留まり、戦い続けることは“死”を意味する絶望的な状況の中、「今まで戦ってきたんだ、やり抜くぞ」とゲキを飛ばすウォーダディ。「僕も戦います」と応えるノーマンら4人の兵士たちもまた、無謀ともいえるミッションに身を投じていく…。

今回、あわせて公開されたポスタービジュアルでも、命を懸けた戦いに挑む5人の絆と強い決意がにじみ出ており、恐怖や悲しみと戦いながら、隊長として最後まであきらめずに指揮を執るウォーダディのリーダーシップが映し出されている。

壮絶な戦争アクションの中の人間ドラマに思わず胸が熱くなる映像を、まずはこちらから確かめてみて。

『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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