『アナ雪』、再び盗作を巡って訴えられる
『アナと雪の女王』が盗作だとしてペルー人作家のイザベラ・タニクミが2億5,000万ドル(約270億円)を求めて訴えを起こした。
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タニクミ氏は具体的な18例を挙げ、本作が自身の人生を基にしたものであり、自身の伝記を意図的に模倣したと主張しているようだ。
タニクミ氏の自叙伝「リヴィング・マイ・トゥルース・アンド・イアーニングス・オブ・ザ・ハート」はアンデス山脈の程近い場所で生活する若者としての自身の経験を綴ったもので、「The Guardian」紙によると、2人の姉妹が愛する者たちの命を奪った地震の際に結束を固めた上に、ハンスとクリストフという名の求婚者が登場するほか、姉妹の1人がもう1人に怪我を負わせたことで自身のことを恥に思い、姿を隠すようになるというような内容が含まれているという。
『アナ雪』が盗作の疑惑をかけられたことは今回が初めてのことではなく、以前にはアンデルセン童話「雪の女王」からアイデアを得ただけでなく、模倣していると申し立てられていた。
『アナ雪』は昨年公開されて以来、10億ドル(約1,100億円)以上というアニメ映画史上最高の興行収入を記録している。来年には主演の声を務めたクリステン・ベルとイディナ・メンゼルが出演する短編オリジナル映画が公開予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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