HYDE、「VAMPS」PVとハリウッド映画の類似に驚き! 「多分、僕のをパクった」
HYDE(L'Arc~en~Ciel)とK.A.Z(Oblivion Dust)による人気バンド「VAMPS」が10月7日(火)、ハリウッド映画『ドラキュラZERO』の試写会にサプライズで登壇し、本作の日本版イメージソングである新曲「VAMPIRE'S LOVE」を…
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これまでのドラキュラ映画のイメージを一新する本作。15世紀に実在した君主であり、“ドラキュラ”の起源とされた男ヴラド・ドラキュラの知られざるドラマを描く。
熱狂的な「VAMPS」ファンが集まったこの日の上映会。当初はトークイベント付きとのみ告知されていたが、「歌う予定じゃなかったけど、歌いたくなった」というHYDEさんの意向を受けて、新曲を発表することに。幕が開いて、LIVEモードの「VAMPS」が姿を現すと会場は歓声に包まれた。
元々、HYDEさんのヴァンパイア好きが高じてバンド名が「VAMPS」になったとのことだが、どれくらい好きかと言うと「ホントにいると思って調べるくらい」とのこと。「(自分がヴァンパイアに)なったら大変だと思うけど、それくらい好き」と“ヴァンパイア愛”を口にし、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を好きなヴァンパイア映画に挙げる。
一方、K.A.ZさんもHYDEさんに影響された部分もあってかヴァンパイアが好きだそうで『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編にあたる『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』を好きなバンパイア映画として挙げた。「怖いけど好きです。紳士のイメージがある」とヴァンパイアやドラキュラのイメージを口にした。
新曲の制作に際し、ロンドンでヴァンパイアの物語をモチーフにしたPVの撮影も行われたがストーリー部分に関しては「曲が出来たときにストーリーが浮かんだ」というHYDEさんが自ら絵コンテまで用意して、自身のイマジネーションを形にしていったという。
描写の中には映画本編とリンクするような部分も多いが、これは全くの偶然! HYDEさんも「多分、僕のを(映画の方が)パクったんじゃないかな(笑)?」と言うほど、重なる部分が多く、驚いていた。
2人とも映画は昨日鑑賞したばかりということだが「変身するところとかトキメキました! 飽きさせないし面白い」とHYDEさんが言えば、K.A.Zさんも「いままでのドラキュラのイメージを一新した。『ドラキュラっていいヤツじゃん!』と。スケールもすごいしCGも圧巻でした」と称賛していた・
「VAMPIRE'S LOVE」は10月8日(水)発売。
『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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