満島ひかり&石原さとみ、シングルマザーと小悪魔女子でドラマアウォード受賞!
女優の満島ひかりと石原さとみが10月23日(木)に開催された「東京ドラマアウォード2014」において、それぞれ「主演女優賞」「助演女優賞」に輝いた。
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昨年7月から今年6月の1年に放送されたTVドラマを対象に、優れた作品、個人を表彰するもので、満島さんは夫を亡くし、2人の子どもを抱えたシングルマザーとして生きる女性を力強く演じたドラマ「Woman」、石原さんは魔性のヒロインを演じた月9ドラマ「失恋ショコラティエ」における演技が評価されての受賞となった。
満島さんと共に、娘役を演じた鈴木梨央、息子役を演じた高橋來も登場し「おめでとうございます」と満島さんを祝福。満島さんは満面の笑みを浮かべ、子どもたちと手をつなぎ「1年ちょっとぶりに会ったけど、すぐに(母子の関係に)戻れました」と語った。
初の母親役に関しても「2人の母親になれるのか? 最初は不安でしたが監督が『あの2人が“お母さん”と呼んだり、甘えてきたりすることで母親にさせてもらえるから大丈夫』とおっしゃって下さって、本当に2人のおかげで母親になれたと思います」とふり返る。
また、母親役を経験したことでの変化を問われると「誰かのために生きるってすごくいいことだなと改めて実感しました。2人が現場にいてくれてすごく楽しかったです」と愛情たっぷりの表情で語っていた。
石原さんは「失恋ショコラティエ」で人妻でありながら松本潤演じる主人公を魅了し、惑わすヒロインを演じ、大きな話題を呼んだ。「オンエアのとき、オンタイムで見てくれる友達が多くてリアクションも大きかったです」と当時から手応えや反響を感じていたよう。
小悪魔的な役柄に関しては「そういう役をやったことがなくて新鮮でした。事前に勉強で女性誌を読んだり、活躍しているかわいらしい女性タレントの方はアナウンサーの方のメイクや仕種、ファッションを観察しました」と明かす。
撮影に入って「最初は難しくて『もっとブリッコで!』『もっとキャピキャピと!』『もっと声を高く』と言われ続けていました」とふり返るが、演じながら「楽しめるようになりました」と充実した表情を見せていた。
《シネマカフェ編集部》
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