【予告編】クリスチャン・ベイル版“モーゼ”降臨!驚愕規模で描く『エクソダス:神と王』
紀元前1,300年のエジプトを舞台に、人類史上最大の“モーゼの奇跡”をクリスチャン・ベイル主演で描くスペクタル・アドベンチャー超大作『エクソダス:神と王』。『グラディエーター』でアカデミー賞
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栄華を誇るエジプト王家で、養子として育てられたモーゼ(クリスチャン・ベイル)。彼は、兄弟同然に育てられたエジプト王・ラムセス(ジョエル・エドガートン)に反旗を翻し、400年もの間虐げられている40万ものヘブライの民を救うため、たったひとりで“約束の地”を求める旅路に就く…。
先日、米・ロサンゼルスにてマスコミ関係者向けにフッテージ上映会が開催され、30分間にも及ぶ本編の一部が初お披露目となった本作。そして、前回公開された予告映像からさらにスケールアップした本予告映像が、日本にも到着した。
ベイルやジョエル・エドガートン、ベン・キングズレー、シガーニー・ウィーバーといった実力派の豪華キャストが織りなすエモーショナルなドラマだけでなく、最新の視覚効果と3D技術を駆使して完全映像化を実現。エキストラは延べ15,000人、1シーンで使用したカメラは最大17台。さらに猛威を振るう“10の災い”のシーンでは、多数の生きた本物の動物が使われており、かつてないほどの壮大なスケールとリアリティが追求されている。
特に、上映会では、科学的根拠に基づいて映像化されたという蛙の大量発生、真っ赤な血に染まるナイル川、紅海の圧巻の海割れなど、語りつがれてきた“モーゼの奇跡”の数々に多くのメディアが度肝を抜き、全米各誌もこぞって絶賛。
また、上映会に登壇した主演のベイルは、「モーゼのストーリーをどこまで描くか選ばなければならなかった。脚本を執筆したスティーヴ・ザイリアンは、本作を革命の話として捉え、彼の解釈による(革命家としての)エクソダスのストーリーとなった。だからこそ、このタイトルは“モーゼ”ではなく“エクソダス”なんだ。モーゼはとてつもない重荷を背負い、運命に抗いながら懸命に頑張る。本作では、あまりに大きなプレッシャーをかけられた男が、前へ進もうとする話にすべきだと思った」と、アツくコメント。
『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』など、そのなりきりぶりで知られ、『ダークナイト』3部作ではバットマンをリアルなひとりの男として体現した演技派のベイルが、どのようなモーゼ像を演じているのか、注目を集めている。
今回解禁された映像は、まだほんの一部。リドリー・スコットが描く最大規模の“奇跡”から、今後も目が離せない。
『エクソダス:神と王』は2015年1月30日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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