ロバート・デ・ニーロ出演作、資金難で製作中止へ
ロバート・デ・ニーロとロバート・パティソンが出演予定だった『Idol's Eye』(原題)製作が中止になったという。
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デ・ニーロとパティソン、レイチェル・ワイズらが出演予定であったこの強盗スリラー映画は、カナダのトロントでの撮影が始まるわずか数日前に製作中止が決まったのだという。
同作の映画製作会社ベナロヤ・ピクチャーズはこのような声明文発表している。「製作陣の要望と資金の基準が見合わず、ベナロヤ・ピクチャーズは『Idol's Eye』(原題)に対する資金融資を止めることを正式に決定いたしました」。
この作品は、ジュリエット・ビノシュ、クリステン・スチュワートが出演したカンヌ映画祭出品作『Clouds of Sils Maria』(原題)を手がけたオリヴィエ・アサヤス監督がメガホンを取る予定であった。ベナロヤ・ピクチャーズは今年になって、デ・ニーロが本作への出演契約を交わした直後に製作と資金投資会社として参加しており、当初は先月からシカゴとトロントで撮影が開始される予定になっていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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