リュ・スンリョン&イ・ジヌクが“キス寸前”!?『ポイントブランク』“ブロマンス”画像
フランスの気鋭フレッド・カヴァイエによる『この愛のために撃て』を、『王になった男』のリュ・スンリョン主演でリメイクした韓国映画『ポイントブランク~標的にされた男~』…
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このほどシネマカフェに、ハード・アクションがふんだんに盛り込まれた本編からは想像もできない(!?)、禁断の“ブロマンス”ビジュアルが到着。主演を務めたリュ・スンリョンと、『怪しい彼女』で日本でも人気上昇中のイ・ジヌクが、まさかの“キス寸前”を見せていることが分かった。
本作は、謎の殺人事件の容疑者に仕立てあげられた元傭兵と、事故に遭った彼を助けた医師、そして2人を追う刑事、さらに正体不明の組織による、四つ巴の攻防戦を描くノンストップ・クライム・サスペンス。本年度の第67回カンヌ国際映画祭「ミッドナイト・スクリーニング」で上映されるという快挙を成し遂げ、オリジナル作品のカヴァイエ監督からも「素晴らしい脚色!」と大絶賛を受けている。
突如“標的”にされた元傭兵を演じるのは、『王になった男』『7番房の奇跡』で多彩な才能を見せつけ、韓国随一のヒットメーカーとなったリュ・スンリョン。また、彼を助けたことから妻を誘拐される医師には、日本でもスマッシュヒットとなった『怪しい彼女』のイ・ジヌク。そして、『リターン・トゥ・ベース』など頼れる男のイメージが強いユ・ジュンサンが一転、初の悪役に挑戦する。
だが、今回のビジュアルは“ブロマンス”(ブラザー+ロマンス)。つまり、男と男の熱き義兄弟ような絆の深さ…というよりも、その絆が深すぎてちょっと危うい禁断の関係を匂わせるものだ。このシーンは、リュ・スンヨン演じる元傭兵のヨフンとイ・ジヌク演じる医師のテジュンが、逃亡の末の激しい闘いによって傷だらけになった、お互いの身体を支え合っているようにも見えるが…。
実はこの、もうキス間近!? という衝撃の瞬間は、メイキングショット。撮影現場は緊迫の展開が連続する劇中とは真逆で、キャスト同士がこのようにじゃれ合う、和気あいあいとした現場だったことがうかがえる。
だが、本編には、いま話題の“壁ドン”“床ドン”に続いて、じわりじわりと流行り始めているという “股ドン”を思わせるシーンが! 問題のシーンは、ヨフンと広域調査隊の班長ギチョルを演じたユ・ジュンサンの激しいバトル中の一場面。ギチョルに銃口を突き付けられるヨフン。だが、よく見ると、ヨフンの足の間にはギチョルの足がぐいと入り込んでおり、ギチョルはまるで身動きの取れない状態に。究極の女子の憧れともいえる(?)“股ドン”を、屈強な男2人で繰り広げているというわけだ。
さらに、もう1枚届いたビジュアルには、男同士ならぬ、女同士の危うい関係も! “シスマンズ” (シスター+ロマンス)と名付けられたビジュアルは、ヨフンたちを追う、キム・ソンリョン演じる女性警官ヨンジュとチョ・ウンジ演じる相棒警官スジンの2人のもので、包帯でヨンジュの傷を癒すスジンの怪しげな表情が、2人のただならぬ関係を物語っているかのよう。こちらは実際に本編中のものなので、もしかしたらこの2人は、本当に“シスマンス”…!? その真相はスクリーンで確かめてみて。
『ポイントブランク~標的にされた男~』は11月15日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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