※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ヒョンビン、キレキレな筋肉を披露! 王と家臣の関係にドキッ…『王の涙』

「シークレット・ガーデン」「私の名前はキム・サムスン」で知られるヒョンビンが、除隊後1作目の映画として初の時代劇に挑み、新境地を開拓したのが…

韓流・華流 スクープ
注目記事
『王の涙―イ・サンの決断―』-(C) 2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
『王の涙―イ・サンの決断―』-(C) 2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. 全 3 枚
拡大写真
「シークレット・ガーデン」「私の名前はキム・サムスン」で知られるヒョンビンが、除隊後1作目の映画として初の時代劇に挑み、新境地を開拓したのが、12月26日(金)から日本でも公開される『王の涙-イ・サンの決断-』だ。

日本でも大ヒットしたテレビドラマ「イ・サン」で知られ、韓国の歴史上の人物として1、2を争うほど人気が高い李朝の王イ・サンを、誰もが待ち望んだヒョンビンが演じていることでも話題の本作から、ヒョンビンがキレッキレの肉体美を披露している場面ビジュアルがシネマカフェに到着。また、宦官を演じたチョン・ジェヨンと、忠誠や友情を超えた男同士の“絆”を見せていることが分かった。

本作は、李朝500年の歴史の中で最大のミステリーといわれる名君イ・サンにまつわる歴史的事件を初めて映像化。理想の世を夢見る若き王と、王が唯一信頼する家臣との絆を軸に、自身の命が狙われた暗殺事件をきっかけに、若き王が真の偉大な王へと変貌する運命の24時間を描いていく。

本作で王イ・サンを演じるのは、日本でもカリスマ的な人気を誇るヒョンビン。「私の名前はキム・サムスン」では美少年として注目され、「シークレット・ガーデン」では“ツンデレを演じさせれば右に出るものはいない!”といわしめ、韓国のトップスターとして人気絶頂の中、海兵隊に入隊。除隊後の復帰第一作として出演する作品を慎重に選んだ中、本作で初の時代劇にチャレンジすることとなった。

これまで何度もドラマ化、映画化され、文科系イメージの強かった王イ・サンを、ヒョンビンは文武両道の王として剣術、弓術、馬術など全てのアクションも完璧に身につけ、新しい“イ・サン像”を確立。これまで、女性の心を鷲掴みにしてしまう繊細な役柄が多かったヒョンビンだが、本作では時に強い鋼のような心を持つ王を見事に演じきり、さらにパワーアップした姿を見せている。

そして今回到着したのは、ヒョンビンが役作りの上で特にこだわったというキレキレな筋肉が惜しげもなく披露されている場面ビジュアル。脚本の中にあった、怒っているように盛り上がった「怒りの背筋」というひと言を表現するためだけに、彼は撮影とトレーニングを同時進行。1日3時間しか眠れなかったというが、「兵役中、ずっとカメラの前に戻って演技をしたいと渇望していたので、やり遂げることができた」と語るように、まさに誰よりも強い忍耐力と理想を持っていたであろうイ・サンさながらの魂を見せつけた。

また、本作のもう一つの見どころは、王イ・サンと宦官カプスの男同士の絆とも、愛(!?)とも取れる感動のストーリー。幼くして父を殺され、25歳という若さで王位を継いだイ・サンは、常に暗殺の脅威にさらされており、そんなイ・サンが唯一心から信頼できるのが、宦官カプスだったのだ。

王を生かすために血と涙のにじむ努力をしながら、悲しい宿命を負うカプスを演じ、その献身的な姿とミステリアスな雰囲気で虜にするのは、『殺人の告白』『さまよう刃』などで知られる実力派チョン・ジェヨン。ブロマンスという言葉でも言い切れない、王と宦官の深い絆を繋げる感動のストーリーと、ヒョンビンがこだわった「怒りの背筋」を、ぜひスクリーンでもチェックしてみて。

『王の涙-イ・サンの決断-』は12月26日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]