スギちゃん、今年の漢字一字は「残」! ネタ1本押しだからこそ「ワイルド」
次世代のクリエイターを発掘する「輝け!comicoマンガ大賞!」の受賞式が12月6日(土)東京都内で行われ、“ものまねメイク”のファンタジスタ・ざわちんとお笑い芸人のスギちゃんがプレゼンターとして出席。
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今年の漢字一字を聞かれたスギちゃんは「『残』ですね」といい、「なんとか残った。(ブレイクから)3年目でも年末にこうやってイベントに出られるのは残ったと思う。今後も『残』で」と“ワイルドネタ”一本でのサバイバルにシミジミ。
この日披露したワイルドネタは会場全体を凍り付かせるほどのスベりを見せたが、「才能もへったくれもない、なんとなく生きている人間だから。私のネタは大体そんなもん。それをやっていることが“ワイルド”」と悟りの境地を覗かせ「次のネタ? そうそう出るものではないから断言します、はっきり言います、出ません!」と余裕の表情で放言していた。
ざわちんに成り切った女装姿に「ざわちんにやってもらうと、悪くはないんだと自分でも分かる。嫌いではない」と満足げなスギちゃんだったが、約20分のメイク中は「目の前でやってもらって、ざわちんさんと目が合う。物凄く体が熱くなって立ち上がることが出来なかった」とスケベ心丸出し。胸の谷間を大胆に露出したざわちんのマーメイドドレス姿を舐めるように見ながら「胸あるんですねぇ。肌も若いから綺麗」と感想を述べる姿は、この日の風貌もあって単なる変態だった。
現在41歳・独身のスギちゃんは「クリスマスデートがしたい。してくれる女の人がいればすぐしちゃう」と恋に飢えており、ざわちんに「逆に好きなタイプでしょ? “スギちん”にならない?」と攻めの姿勢。それでもざわちんからは「お断りします」と秒殺でフラれていた。
同賞は、スマートコミックサービス「comico」の1周年を記念して行われた漫画コンテストで、一般部門は587作品、中高生部門は107作品の応募があった。賞金1,000万円とcomico公式連載契約が贈られる、一般部門の大賞にはヌカヅケさんの「あにパス」が輝いたほか、賞金100万円とcomico公式連載優先権が贈られる、中高生部門の大賞をねこがえるさんの「少女とドラゴンのお話」が受賞した。
《text:cinemacafe.net》
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