クリス・プラット、リメイク版『荒野の七人』で主演へ?
クリス・プラットが『MAGNIFICENT SEVEN』(原題)への出演交渉を行っているという。
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クリスは1960年発表のジョン・スタージェス監督による西部劇『荒野の七人』をアントワン・フークワ監督がリメイクするこの新作で、主役を演じることに向けてMGMと交渉の初期段階にあると「Deadline」は報じている。
村を守る使命を課された7人の凄腕ガンマンの1人にはすでにデンゼル・ワシントンが決定しているが、今回のクリスへのオファーを入れてもあと5人が求められることになる。
黒沢明監督の『七人の侍』から着想を得たオリジナル版『荒野の七人』にはユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソンらがその凄腕ガンマンを演じていたが、クリスが演じることになるファラデイ役はこれら過去の登場キャラクターとはまた違った役どころになるようだ。
MGMはこのリメイク版製作にかなりの期間をかけており、当初はトム・クルーズ主演の方向で製作を進めていた。人気ドラマ「トゥルー・ディテクティブ」を手がけたニック・ピゾラットによる草稿を、『七人の侍』からアイデアを得ながらジョン・リー・ハンコックが改稿することになっており、来年初頭にも製作が開始される見込みだ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で人気のクリスは今後、『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』も控えている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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