「24」女優、“日本版ジャック・バウアー”小山力也と初対面
一世を風靡した海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」で主人公ジャック・バウアーの相棒クロエ・オブライエンを演じた米女優のメアリー・リン・ライスカブが12月9日(火)に東京都内で、「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」…
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ジャックの日本語吹き替え版声優の小山さんが花束を持って登場し、「エンジョイ・ジャパン! ロング・ロング・タイム!」と挨拶すると、メアリーは「凄いわ、ジャック・バウアーよ!」とノリノリ。小山さんから「ジャックは大変な仕事をしているのに皆から疎んじられる。クロエだけが唯一の味方。これからもどうか味方でいてください、裏切らないで」とお願いされると「I will!」と笑顔でうなずいていた。
同作は、リアルタイムで進行する斬新なストーリーテリングによって全世界で爆発的ブームを巻き起こした、海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」シリーズ約4年ぶりの復活作。2010年のファイナル・シーズンで、ロシア外交官暗殺の濡れ衣を着せられ逃亡犯となったジャック(キーファー・サザーランド)が、故郷を超えてイギリス・ロンドンで復活する様をリアルタイムの構成はそのままに、12話完結で描く。
「24」シーズン6のPR以来約7年ぶり2度目の来日を果たしたメアリーは「7年前は今の夫と付き合いだしてデートしていた時代で、その時は一人で日本に来たけれど、今回は夫として彼を連れて来たわ」と嬉しそうで、「すき焼きとかしゃぶしゃぶも食べて、お腹がいっぱい。お寺で引いたおみくじは“凶”だったけれど」と久々の日本をエンジョイ中の様子。
約4年ぶりの復活となった本作については「ファイナル・シーズンから4年も経ったから、もうないと思ったら電話が来て驚いた。しかも、ロンドンで撮影と言われてさらにショック。しかもクロエがダークな雰囲気になるのでまたまたショック」とファン同様に寝耳に水状態だったよう。
久々の共演となったキーファーの様子を聞かれると「彼はエキサイトしていて、準備万端。昔と同じくらいか、もしくはそれ以上のものを作らないといけないという情熱がありました。でもいざ撮影に入ったら家族のような温かい雰囲気を作ってくれたわ」と“ジャック・バウアー”の並々ならぬ気合を明かしていた。
「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」DVD&Blu-rayは、2015年3月4日発売。
《text:cinemacafe.net》
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