人気漫画家・目黒あむ、『きっと、星のせいじゃない。』“胸キュン”シーンを描き下ろし!
『(500)日のサマー』の脚本家コンビが人気ベストセラー小説を映画化し、全米オープニング興行成績No.1 を記録する大ヒットとなった『きっと、星のせいじゃない。』…
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
全米で社会現象に!『(500)日のサマー』脚本家が贈る感動物語『きっと、星のせいじゃない。』
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

17歳のヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は末期のがん患者。いまは奇跡的に薬が効いているが、学校にも行けず、常に酸素ボンベが手放せない。あるとき、ヘイゼルは、両親に言われて嫌々ながら参加した患者集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出会う――。
限られた時間の中で恋に落ち、夢を追いかける若き主人公たちの姿に、眩しいくらいの明るさと抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象化するほどの感動を呼んだ本作。特に主演のふたりは、1月発表の「ピープルズ・チョイス・アワード2015」で「フェイバリット・ムービー・デュオ」部門の候補に、またヒロインのシャイリーン・ウッドリーは「フェイバリット・ドラマティック・アクトレス」ほか計4部門にノミネートされている。
一方、目黒先生といえば、キュートな絵柄とピュアな作風で幅広い層の読者から支持され、「honey ハニー」のコミック(既刊5巻)は累計100万部を超えるミリオンセラーに。さらに「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」でもTOP10入りを果たす人気漫画家。
ヘイゼルとガスがお互いを想う優しさと切なさ、そしてキュートな等身大の若者の姿は、目黒先生が描くピュアな物語やキャラクターたちのイメージに重なり、さらに本作をいち早く鑑賞した目黒先生も心を強く動かされたことから、今回の運命的なコラボが実現した。
目黒先生は、「主人公のヘイゼルとガス、ふたりとも難病を抱えていますが、決して重くはなくて、むしろどこか明るい世界観にキュンとして感動しました。メールのシーンのポップな演出も大好きです。そして言葉選びがすごくステキ。特に、ヘイゼルの前でタバコをくわえたガスのセリフは、ヘイゼルと同じように私もニヤリとしてしまいました」とお気に入りのシーンも交えてコメント。「爽やかで切なくて泣けて、すっごくピュア。是非是非、色んな人に観てほしい絶対オススメの映画です!」と太鼓判を押した。
そんな目黒先生描き下ろしのイラストでは、ヘイゼルとガスが初めて出会う場面や、そのメールによるやりとりを始め、本作随一の“胸キュン”必至のシーンを忠実に再現。なお、そのイラストは12月13日(土)発売の別冊マーガレットにも掲載される予定という。
『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/