【特別映像】ドラクエ生みの親・堀井雄二も感動!『ホビット』中つ国の物語が完結
現在、全世界で大ヒット公開中の『ホビット 決戦のゆくえ』。このほど、ピーター・ジャクソン監督が描いてきた『ロード・オブ・ザ・リング』へと連なる…
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
アカデミー賞11部門の史上最多受賞を誇るジャクソン監督が手掛けてきた、アクション・アドベンチャー・シリーズの完結編となる本作。満を持して封切られた全米では初登場1位を飾り、初日5日間で最高のオープニング興収を記録。12月13日(土)より公開された日本でも興行収入オープニングNO.1を記録しており、すでに全世界で約427億円ともなる大ヒットスタートを切っている。
届いた特別映像には、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズすべてを創り上げてきた、もう一つの“旅の仲間”、ピーター・ジャクソン(監督/脚本/製作)、フィリッパ・ボウエン(脚本/共同製作)、リチャード・テイラー(「ウェタ・ワークショップ」クリエイティブ・ディレクター)、そしてフロド・バギンズを演じたイライジャ・ウッド、ゴラムを演じたアンディ・サーキスら、ファン感涙のスタッフ&キャストが総出演。
ジャクソン監督は映像の中で、「今作は『ホビット』の完結編。これで(両シリーズ併せて)6部作の物語が完成したから、すべての筋が通るんだ。『ロード・オブ・ザ・リング』の後に、またあの世界に戻れて嬉しかったよ。物語を完成させることができた」と感慨深げ。また、フィリッパも「最終的には1つの大きな物語になる」とシリーズのつながりに言及する。
すでに多くの観客から、「最高のラストに号泣! ありがとう!」「感動しました! これで完結なんて涙が出ます!」といった声が続々届けられているが、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である、ゲームデザイナーの堀井氏も「CGを駆使した、まるで絵画のような映像と様々なシチュエーションでの戦闘アクションにワクワクしました。壮大な物語が終わり、そしてまた『ロード・オブ・ザ・リング』へ連なる冒険の始まりを感じさせるエンディングにウルっときました」と、万感の思いを込めてコメント。
そんな完結編の見どころやシリーズ中の思い出を、名シーンを交えながらお馴染みの面々が語る映像では、最も意外な人物が起こしたある行動が、結果的に重大な運命の分かれ道になっていたことへの指摘も。この永久保存版ともいえる映像から、“中つ国”のサーガに思いを馳せてみて。
『ホビット 決戦のゆくえ』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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