「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」でロシアの朝ごはんを味わう
「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」が1月・2月でロシアの朝ごはんを特集! 実際にロシアを旅するスペシャルツアーも実施…
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日本の隣国のひとつでもあるロシア。大平原とタイガ、ツンドラが占める国土は、日本の約45倍という大きさだが、社会主義国家ソ連時代の影響から、全国どこでもロシア語が話され、食文化も比較的統一されているのだそう。ロシア料理と言えば、ボルシチ。寒い国ならではの温かな料理が思い浮かぶが、朝食のイメージは「?」の人も多いはず。今回は、そんな知っているようで意外と知らないロシアの朝ごはんにフィーチャーしている。
ロシアの朝ごはんの定番はソバのカーシャ。日本でもなじみ深い食材のソバだけれど、ロシアでは、ソバは水と牛乳で煮てお粥のようにして食べるのが一般的なのだそう。またクレープのようなブリヌイもカーシャと並んで朝ごはんによく食べられている。こちらはクレープよりもモチっとしていて、ジャムやサワークリームを包んだり、イクラやサーモンを包んでいただく。付け合わせに、ハンバーグとコロッケの中間のようなカトレータ、冬のビーツのサラダ、キノコのピクルスを添えて、ワンプレートに盛り込んだ「ロシアの朝ごはん」は、1,650円。
また、ロシアのポピュラーなドリンクのクワスやハチミツのケーキなども用意される。こうしてロシアの朝ごはんを見てみると、やっぱりまだまだロシアについて知らないことが多いのだと実感するはず。
会期中には料理教室などロシアに関するイベントが多数開催されるほか、今回からスタートされる連動企画「モスクワ・サンクトペテルブルク5泊7日」にもぜひ注目したい。同店が企画するスペシャルツアーでは、市場やスーパーマーケット散策、現地のお宅でブランチを食べるなどの体験を通して、ロシアの人々の普段の暮らしから見えてくる等身大のロシアを体験することができる。
朝ごはんを通してロシアを感じて、実際にトリップできるかもしれないというユニークな企画。ぜひチェックしてみて。
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