映画『妖怪ウォッチ』興収50億突破! お正月興行も好調
年末の「NHK 紅白歌合戦」を「嵐」とのコラボで大いに盛り上げた「妖怪ウォッチ」。2014年を代表するヒットコンテンツとなったが、年が明けた2015年もその勢いは留まることはないようだ。
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レベルファイブが手がけるゲームを原作に、アニメ、漫画、玩具…と計算されたクロスメディア展開で、日本全国に一大ブームを巻き起こしている「妖怪ウォッチ」。映画版では、志村けん、片岡愛之助、島崎遥香(AKB48)をゲスト声優に招き、ケータとジバニャンに、ウィスパー、フユニャンたちが妖怪ウォッチを取り戻すため、60年前の過去の世界にタイムスリップするーーというSF調の物語が展開する。
昨年の12月20日からの公開2日間の興行成績が16億円を超えたことでその人気ぶりを見せつけたが、ディズニーの最新作『ベイマックス』や『ホビット』などの超大作が群雄割拠するお正月興行も勢いそのままに乗り越え、公開から16日間で観客動員数4,913,787人、興行収入5,424,234,000円(※1月4日時点)という記録を打ち立てた。
劇場には「妖怪ウォッチ」グッズを身に着けたゲーム&アニメファンの子ども、その家族といったファミリー層が詰め掛けていたとのことで、狙い通りのターゲット層をがっしりと取り込んだ興行となったようだ。
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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