ジョージ・ルーカス、新章『スター・ウォーズ』の監督を希望していた
ジョージ・ルーカスは当初、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督を希望していたのだという。
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同人気シリーズの生みの親であるルーカスは、ルーカスフィルム社をディズニーに売却するまで、新作の製作と2015年の公開を計画していたそうだ。しかしながらディズニー側がシリーズ買収に興味を示した際に三部作ということが条件となっていたため、自らが制作の主導権を握ることをあきらめたのだという。
「新しくことが始まる前に抜けた方がいいだろ。そうすればただ自分を除けばいいだけだからね。お金よりもそのタイミングが僕には大事だったんだ」とルーカスは話す。
こうして製作サイドから離脱したルーカスは、『スター・ウォーズ』のいちファンとしてこの新作を楽しみにしていると「USA TODAY」誌に明かしている。
「『スター・ウォーズ』について唯一の後悔といえば、この目で実際に見るチャンスがなかったってことだよ。宇宙船がスクリーンに現れたときに座っている椅子から飛ばされてしまうような機会を得られなかったんだ。でも次の作品では僕はみんなと同様に楽しむことができるからね」。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は今年の12月に公開予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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