エディ・マーフィー、『ビバリー・ヒルズコップ』第4弾に興味なし
エディ・マーフィーは大人気映画『ビバリー・ヒルズコップ』の第4弾への再出演に興味がないようだ。
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1984年、1987年、1994年に3つのシリーズ作品がリリースされた同作の中で刑事アクセル・フォーリーを演じたエディは、パラマウント・スタジオズが4作目の製作を行うと発表したことを受け、「驚くほど面白い脚本」でない限り再出演することはないと語ったのだ。
「ないね。彼らはいま脚本を書き上げようとしているところだよ。よほど驚くほど面白い脚本じゃない限り俺が『ビバリー・ヒルズコップ』に出演することはないね」。
昨年、パラマウントは同シリーズ第4弾を2016年3月24日に公開すると発表したものの製作はまだスタートしていないようだ。
『モンスター上司』のクリエーター、ブレット・ラトナーがメガホンを取るといわれている同作への出演についてさらに掘り下げて尋ねられたエディは「Rolling Stone」誌のインタビューの中で、自身でも「ひどい作品」と表現して賛否両論を受けた第3弾のことも含め、もし第4弾を作るとするならば本当に観客たちが楽しんでくれる映画に出たいと思っているため、お金を生むためだけに製作される映画には出演したくないという意向を示していた。
「4作目を作れば彼らがお金を生むことができるといったような記事をいくつか読んだんだ。ただ俺は金を生むだけのために映画に出演するようなことはしたくないんだよ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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