『6才のボクが、大人になるまで。』、ロンドン放送映画批評家協会賞で作品賞に輝く
『6才のボクが、大人になるまで。』が18日(現地時間)に行われたロンドン放送映画批評家協会賞で作品賞に輝いた。
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同作は『グランド・ブダペスト・ホテル』『博士と彼女のセオリー』ら競合を抑えて作品賞を受賞したほか、リチャード・リンクレイターが監督賞に、さらにパトリシア・アークエットが助演女優賞を獲得している。
映画界への貢献を称えるために贈られるディリス・パウエル賞はミランダ・リチャードソンへ、その一方でジョナサン・グレイザーが監督を務めた『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』が英国作品賞として贈られるアッテンボロー賞を手にした。さらにスカーレット・ヨハンソンが主役を務めた同作で、音楽を担当したミカ・レヴィが特別功労賞を獲得した。
ロンドンのメイフェアホテルで開催された同式典では、ティモシー・スポールが『ターナー、光に愛を求めて』で英国男優賞を獲得したほか、『What We Did on Our Holiday』(原題)と『ゴーン・ガール』で英国女優賞を受賞したロザムンド・パイクはビデオ中継により受賞スピーチを行っていた。
また、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが主演男優賞に、『アリスのままで』のジュリアン・ムーアが主演女優賞を獲得している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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