【ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞】桐谷美玲、デビュー10年目で“大人の決意”語る
今月21日(水)より東京ビックサイトで開催中の日本最大のジュエリー展「第26回 国際宝飾展 IJT2015」で、22日(木)、同所にて第26回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式が行われた。
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各世代別に“最もジュエリーが似合う著名人”を表彰する同賞。<20代部門>では、映画サイト「TC Candler」による「世界で最も美しい顔100人」で、日本人女性としては最高位の8位に選出された桐谷美玲が受賞。
2006年にファッション誌「Seventeen」で専属モデルとなり、現在は「non-no」専属モデルとして女性たちからの人気を得てきた桐谷さん。しかし、元々は“千葉のNo,1美少女”としてスカウトされ、映画『春の居場所』で2005年に芸能界デビューしたのがきっかけだ。その女優業も昨年は順風満帆。大河ドラマ「軍師官兵衛」を始め、映画では『チームバチスタFINAL ケルベロスの肖像』や『女子ーズ』など様々な役どころで活躍を見せた。
この日、スピーチの場に立った桐谷さんは「仕事を初めて今年で10年目の年になりました」と節目の年であると語り、会場は温かい拍手に包まれた。
また、ジュエリーに関しての思い出も明かした。「私にとってジュエリーは一番身近で見守っていえくれるお守りのような存在であり、また気分を高めてくれる魔法のような存在だなって思います。私が初めてご褒美として買ったリングがあるんですが、それを今でも大切に付けていて、そのリングを付けるたびに、頑張らなければいけないなと思い出しています。そのリングを買った頃の初心を思い出しながら、25歳という年にもなりましたので、大人としてもっともっとジュエリーが似合うように精進していきたいと思っています」とさらなる躍進を誓っていた。
桐谷さんのほか今年は、「Rev. from DVL」の橋本環奈(10代部門)、深田恭子(30代部門)、宮沢りえ(40代部門)、片平なぎさ(50代部門)、伊藤蘭(60代以上部門)とそれぞれの世代から“輝く”美女たちが受賞。
さらに、『アナと雪の女王』の日本語版エンドソングを歌い注目を集めたMay J.(特別賞女性部門)、哀川翔(男性部門)、元フィギアスケート選手の高橋大輔(特別賞男性部門)がゲストとして登壇した。
「第26回 国際宝飾展 IJT2015」は1月24日(土)まで東京ビックサイトにて開催。
《シネマカフェ編集部》
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