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桐谷美玲が坊主&変顔に挑戦!? 山崎賢人に想いを寄せるヒロインに

ティーンを始め男女から絶大な支持を集め、今年4月には主演作『恋するヴァンパイア』公開を控えた桐谷美玲が、恋に暴走するオトメ七転八倒を赤裸々に…

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坂口健太郎&桐谷美玲&山崎賢人/映画『ヒロイン失格』
坂口健太郎&桐谷美玲&山崎賢人/映画『ヒロイン失格』 全 10 枚
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ティーンを始め男女から絶大な支持を集め、今年4月には主演作『恋するヴァンパイア』公開を控えた桐谷美玲が、恋に暴走するオトメ七転八倒を赤裸々に描いた人気漫画の映画化『ヒロイン失格』で主演を務めることが決定。その相手役を山崎賢人、坂口健太郎の2人のイケメンが務めることが判明した。

原作は別冊マーガレットで連載され、累計117万部を誇る人気漫画「ヒロイン失格」。幼なじみ寺坂利太(山崎賢人)に恋する松崎はとり(桐谷美玲)は、絶対的自信を持って自分が彼のヒロインだと思い込んでいる。そんな中、クラス中でも六角精児似のイケてない女子、安達未帆に告白された利太が付き合い始めるというまさか展開に悶絶する中、学校イチモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め…。

実はこの原作を大好きだという桐谷さん。自ら映画化を熱望していたところに、偶然にもプロデューサーが桐谷さん主演のイメージで映画化を企画しており、実現に至ったとのこと。

桐谷さんと言えば、キャスターとして活躍するなど知的な一面も併せ持ち、数々の映像作品、舞台で活躍する実力派。なんといってもその可憐な容姿からさぞかし甘くキュートなラブストーリーのヒロインを務めてくれるのだろうと思いきや、本作のヒロイン・松崎はとりは“非・王道的ヒロイン”。なんと、桐谷さんはヒロインなのに坊主頭や変顔に挑戦するという。

本人たっての希望という珍しい形で実現されただけあって、桐谷さんは「4年前に『ヒロイン失格』という漫画に出会い、はとりのマネをしながら変顔の練習をしていたのを思い出します。これほど思い出深く大好きなマンガの実写版に参加させていただけること、ほんとに嬉しく思っています!」と大好きなヒロインを演じる嬉しさいっぱいの様子。

「『ヒロイン失格』を読みながらキュンキュンしたり、切なくなったり、爆笑した日のことを思い出しながら、映画を観た方にも同じような気持ちになってもらえるように頑張ります。」とコメントし、張り切って撮影に臨んでいるようだ。

そして、はとりが思いを寄せる幼なじみ・寺坂利太を演じるのは、2014年“壁ドン”で流行語大賞を受賞したことでも注目を浴びた山崎賢人。今年春からのNHK連続テレビ小説「まれ」へ出演も決定している、大ブレイク必至の若手俳優注目株だ。少女漫画原作の役柄は『L・DK』以来3度目となる山崎さんだが、「少女漫画のヒロインを逆手にとったこのヒロインの設定がすごく面白いと思いました。“笑いと恋愛”ラブコメの世界を楽しんで、その中で利太をつくっていきたい」と斬新な設定に興味津々。

また、もう一人のイケメン・弘光廣祐には、MEN'S NON-NOで専属モデルを務める“塩顔男子” 坂口健太郎が抜擢。2015年『at Home』、『娚(おとこ)の一生』、『予告犯』、『海街diary』など話題の映画への出演の続く坂口さんは、学校イチのモテ男として、はとりを巡る三角関係に参戦する。

原作ファンから王子様的存在として人気を集める弘光を、坂口さんは「少し僕と似ている、それは女の子に対する態度ではなく、多分弘光は周りが見えすぎてしまうから、自然に距離を作ってしまう。愛想がいいと言ってしまえばそれだけだけど、そこに弘光の中だけのジレンマがあるように感じて、そこを上手く表現できたらと思います」と語り、「学生時代に誰もが経験する葛藤がたくさん盛り込まれていて、この漫画を、弘光廣祐を演じさせてもらえることが、すごく楽しみになりました」とキャラクターへの愛着を持って撮影に挑んでいる様子だ。

原作者である幸田もも子氏は、連載中密かに桐谷さんをはとりのモデルにしていた、と明かし「先日台本をいただいたのですが、桐谷さんがこんな変顔するなんて!! カッコいい山崎さんがどうやってヘタレ男子(?)になるんだろう!? 坂口さんのチャラ男って新しすぎる!! と、もうわくわくが止まりません!! 原作を読んでくださっている方はもちろん、原作を知らない方も楽しんでいただけるんじゃないかと思います。いまから公開が本当に楽しみです」と、映画化への期待をこめたコメントを寄せた。

『ヒロイン失格』は2015年夏、全国にて公開予定。

《text:cinemacafe.net》

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