ピート・ドハーティ、ドラッグに手を出さないように象の世話!?
ピート・ドハーティがドラッグに手を出さないようにするために象の保護区で働いているようだ。
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ザ・リバティーンズのフロントマンとして活躍するピートは、タイのホープ・リハビリ・センターでのヘロイン中毒治療を先月19日に終えた後、同国内にある象の保護センターで手伝いをしているそうで、そのことがかなりの助けになっていると言われている。
ある関係者は「ピートは毎日象を洗ってあげたり、餌をあげたりしています」「糞の片づけも気にしていないようです」「象に囲まれていることがとても気に入っているようで、回復の絶大な助けになっていると言っていますよ」と話す。
この象はピートにクリエイティブな刺激も与えているようで、ピートは寝ている象の隣に座って新曲もいくつか執筆しているようだとその関係者は「The Sun」紙に続けている。「ピートは象と一緒に夜まで起きていて、象が眠ったらギターで曲作りをしていますよ」「それがとてもリラックスできると感じているようで、その結果、最高傑作と言えるようなものが出来ていると考えているそうです」「音楽界での次のステップを考えているわけではありませんけどね。いまは新しい象の友達たちの世話をすることで満足しているようです」。
そんな中、ピートのバンド仲間であるカール・バラーが先日、リバティーンズにとって11年ぶりとなるサードアルバムについて話し合うためにタイへと足を延ばしていた。
いまは象の世話をしているというピートだが、2012年2月には元恋人であるケイト・モスのために買ってあげていたという象の膨大なコレクションをケイトとの破局後に売却していたと明かしており、ケイトとジェイミー・ヒンスの結婚の際にはその一部を匿名で結婚のプレゼントとして送ることさえも考えたと話していた。
「ケイトは昔、象グッズを集めていたんだ。だから行く先々で彼女に色々買ってあげていたんだよ」「別れたときに彼女は俺の持ち物を全部めちゃくちゃにしたけど、俺の象だけは壊さなかったんだ。それに俺は彼女のことをしばらく忘れられなかったから象グッズをしばらく買い続けていたんだ。だからいま、かなりの象コレクションを売ろうとしているんだよ」「彼女に匿名で結婚プレゼントとしてでも送ろうかな」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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