【特別映像】チョン・ウソン、禁断の愛欲の果てに破滅…『愛のタリオ』からメッセージ到着
日本で公開された韓国映画史上No.1の大ヒットとなった『私の頭の中の消しゴム』で日本中を涙で包み、2014年公開の『監視者たち』では初の悪役にも挑んだチョン・ウソン。彼が自らの欲望のために破滅していく男をエロティックに演じ、韓国では“19禁”
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田舎町に突然現れた、都会的で洗練された大学教授ハッキュ(チョン・ウソン)。彼に憧れる純朴な少女ドク(イ・ソム)の初恋は、教師と生徒の禁断の愛の関係から、やがて不倫、裏切り、欲望、うそそして死が絡み合い、事態は想像を裏切る展開を見せていく――。
本作は、日本にも多くの女性ファンを有するチョン・ウソンが、これまでのイメージを打ち破るかのように繊細でエロティックな役柄に挑み、韓国ではあまりの過激な描写に「青少年観覧不可(19禁)」となった愛欲サスペンス。
盲目の父親の目を治すため海に飛び込み犠牲となる娘を描き、“孝行と美徳”の象徴とされる韓国民話「沈清伝」を、『南極日誌』『ヘンゼルとグレーテル』など、人間の根底に潜む欲望を描き続けるイム・ピルソン監督が、赤裸々な人間の愛と欲望の寓話として生まれ変わらせた。
チョン・ウソンの相手役となる、純粋な少女から後に復讐の鬼と化す悪女・ドクには、モデル出身で独特の雰囲気を放つイ・ソム。また、物語をさらなる波乱に導くハッキュの娘チョンを『レッド・ファミリー』で好演を見せたパク・ソヨンが演じている。
そんな本作の日本公開を前に届いたのが、今回の映像。チョン・ウソンは、本作のシナリオを読んだ当初、これまでとは違うキャラクターにとまどいながらも、“欲望に全てをかけ、運命の波乱を経験する男”である主人公役に魅力を感じ、ぜひ挑戦したいと思ったという。
そんな難しい役どころだっただけに本作への思い入れも強く、映像中でも「ひと言で言うと悪い男です」と役柄を語りながら、「いままでにない新しい役柄に挑戦した俳優チョン・ウソンの姿をぜひ劇場で確かめて」と日本のファンへ向け、コメントを寄せている。
『愛のタリオ』は2月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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