ジョニデ&吹き替え声優・平田広明、20年越しの初対面!
先日11度目の来日を果たしたジョニー・デップ。体調不良により会見を延期するなどファンにも不安な声があがったなか、1月27日(火)に…
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ファンからの大きな拍手で迎えられ登場したジョニーは、「変なキャラクターばかり演じている私を応援してくださって、本当に感謝しています。みなさんが映画を観てくださるからこそ、私が映画に出ることができるのです。ですからみなさんは、“ファン”というよりも“ボス”ですね!」と笑顔で挨拶をした。
今回行われたジャパンプレミアには、海賊ジャック・スパロウ、帽子屋マッドハッタ―、悪霊ハンター・トントなど、ジョニー・デップの日本語吹き替え版声優を実に20年にも渡って演じ続けてきた超人気声優・平田広明さんも参加。なんと今回が初対面だという平田さん。自身が演じてきたジョニーとの20年越しの対面に感激しきりだった。
平田さんは「チャーリー・モルデカイはいままでの作品の中でも一番演じるのに苦労した作品のひとつです」と収録をふり返りつつ「奇抜な格好なほど声をあてるのも大変なのですが、いままでとは全く異なるキャラクター像を感じました。実際に演技もされるとなると、さらに大変だったのではないですか?」との質問に、ジョニーは「ナルシストで胡散臭いキャラクターを演じるのは本当楽しかった。キャラクターを演じるのが楽しくて、セリフをどんどん増やしながら演じました」とキャラクター作りの秘話を披露していた。
最後に平田さんから“ヒゲつき”の花束が贈呈され、ジョニーは大喜び。「8年がかりで完成したとても大事な映画です。普通なら“愛の結晶”とか言うんでしょうけど、これは“狂気の結晶”ですね。それぐらい本気で楽しんで撮影しました。これから映画を観られるみなさん、おむつは用意してきましたか? (笑)面白すぎて漏らさないようにね!」と茶目っ気たっぷりにPRした。
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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