“ディズニー値上げ”に嘆くゲスト…Twitterでは「結局行く」の声も
オリエンタルランドが1月29日(木)、運営する「東京ディズニーランド」および「東京ディズニーシー」のチケット全券種に関する料金改定を公式サイトにて発表した。今年の4月1日から実施される予定で…
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今回、オリエンタルランドが発表したのは大人(18才以上)・中人(中学・高校生/12~17才)・小人(幼児・小学生/4~11才)のほとんど全てのチケットに対して(※小人用スターライトパスポートは除く)。大人用1デーパスポートは6,400円から6,900円に、大人用2デーパスポートは11,000円から12,400円になるなど、およそ1日分のチケットに500円前後の料金が上乗せされる形となった。
すでにTwitter上では「ディズニー値上げ」や「6,900円」といったワードがトレンドワードとして上がっており、大きな話題を呼びそうだ。Twitter上の声に目を向けてみると、「びっくり!」「大人になってから行くのが大変になってきた…子供に戻りたい」とやはり驚きと嘆きの声が大きい。しかし、その一方で「正直なところ、仮に2000円だとしても行く回数増える訳じゃないし、1万円になっても変わらず行くと思えるのが不思議」「いくらになっても、結局行くんだろうなぁ…」という声も。
今回の料金改定について、オリエンタルランドは「(東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシー)両パークにおいてハード、ソフトの両面でパークを訪れるゲストの体験価値向上に努めてまいりました。今後も、当社ではハード面における取り組みに加え、キャストのホスピタリティなどソフト面における更なるクオリティの向上を図ることで、ここだけでしか体験することができない魅力に満ち溢れた世界で唯一のテーマパークを目指し、更なる成長をしてまいります」と発表したリリースに綴っている。
先日、『アナと雪の女王』で日本語吹き替え版を務めた松たか子らがミニパレードに登場し大きな話題を呼んだり、新アトラクションや各ショーイベントの刷新などまさに“ここだけでしか体験することができない魅力”を保ち続けているのも事実としてはあるが、その“夢の国”のお値段相場がゲスト(来園者)たちにとっていくらなのかは気になるところだ。
ちなみに、明日1月30日(金)からは関西で注目を集めるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の料金改定が実施開始。先日、「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」「モンスターハンター」「バイオハザード」の4つの新アトラクションが発表されたばかりだが、果たして今後の客足がどう変化するのか、そしてディズニーがその成績をどう見守り、どんな施策を打つのかーー注目が集まりそうだ。
《シネマカフェ編集部》
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