『ひつじのショーン』初長編7月公開へ! 謎が深まる新ビジュアルも
大ヒットシリーズ『ウォレスとグルミット』から生まれた、キュートで仲間思いのひつじ、ショーンを主人公にした『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』の公開日が…
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牧場で、仲間たちとのんびり暮らすショーン。ある日、ショーンは牧場主から自由になる生活を手に入れるため、あるいたずらをすることに。ショーンと仲間たちは牧場主を眠らせて、牧場の隅の車の中に移し、まるで夜になったように見せかける。ところが、牧場主が中でぐっすり眠ったまま車が大暴走! “牧羊犬”ビッツァーは暴走する車を追いかけて都会へ…。ショーンと仲間たちも、ビッツァーと牧場主を追いかけて、生まれて初めての都会へ出ることに!
英国アードマン・アニメーションズから生まれた人気シリーズの第3作目『ウォレストとグルミット、危機一髪!』 (’97)に登場する、ひつじのショーンを主人公にしたスピンオフにして、初の長編アニメ映画化となる本作。
現在、NHK Eテレにて放送されているショートアニメは、ユーモアにあふれたストーリーで、ショーンとその仲間たちが毎回大騒動を巻き起こしているが、本作の舞台は、ショーンの些細ないたずらがきっかけで、一転、大都会へ。
そしてこのたび、新しい劇中ビジュアルも2点解禁。牧場主を探すビラを手に、なんとバスに乗り込むショーン。さらに、牧羊犬ビッツァーや仲間のひつじたちの背後の巨大看板には、謎の「MR.X」の文字が…!
先日行われたサンダンス国際映画祭や英国プレミアで、ひと足先にお披露目となった本作には、「アードマン史上最もピュアでチャーミングな作品!」(デイリー・テレグラフ誌)、「瞬きすると見逃してしまうような洗練された細部へのこだわりは、これまでのシリーズを遥かに超えている! セットやキャラクターのデザインに大満足の作品」(バラエティ誌)と、早くも海外メディアから絶賛の声が寄せられている。
今年で生誕20周年を迎える“ひつじのショーン”。長編だからこそ実現した練られたストーリーと緻密につくり込まれた世界観で、どんな物語を見せてくれるのか、ますます楽しみになってきた。
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム』は7月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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