ダニエル・クレイグ、『007』最新作撮影中に負傷
ダニエル・クレイグが『007』シリーズ最新作『Spectre』(原題)の撮影中に負傷したようだ。
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今年11月に公開予定の同作の戦いのシーンを撮影していた際、ダニエルは膝を捻挫してしまったという。
タイトなスケジュールの中、バッキンガムシャーのパインウッド・スタジオで起きたこの出来事によって製作会社の上層部はパニックに陥っているとうわさされており、ある関係者は「上層部はパニック状態ですよ」「撮影の締切日が迫っていますからね。いかなる遅延もスケジュールに混乱を招きかねません」と明かしている。
さらに、同関係者はダニエルが負傷した日にはエキストラも全員家に帰されたと「The Sun」紙に続けた。「エキストラたちはただ単純に『ダニエルが膝を怪我したから、君たちは帰っていいよ』と言われただけです」。
しかし同作の広報担当は5日(現地時間)、「ダニエルは『Spectre』(原題)の現場で戦いのシーンを撮影中に膝を捻挫しました」「ですが予定通り今週土曜日には撮影を行います」とダニエルは回復に向かっており今週末にも撮影は再開すると声明を出している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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