キュートにぶっこわれた世界が広がる「magma」久々の新作展
杉山純と宮澤謙一によるアーティスト「マグマ(magma)」の展覧会「magma exhibition “Worst Destiny”」が、3月21日から4月5日にかけて東京・中目黒のギャラリーVOILLDで開催される。
最新ニュース
スクープ
-
「ばけばけ」第51回あらすじ・場面写真 新年会で挨拶をふられたヘブンの言葉に、お祝いの空気が一変する…12月8日放送
-
坂本龍一ら制作、電磁波を可視化する巨大アートを展示 「メディア芸術祭作品展」
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
マグマは店舗什器、PV セット、アートワーク、オリジナルプロダクトなどを通じて独自の世界観を表現してきた2人組のアーティスト。これまでに、「ケイスケカンダ(keisukekanda)」の直営店「ケイスケカンダトシンジュク」の内装や、「ファセッタズム(FACETASM)」のアクセサリー、木村カエラの名曲『WONDER volt』のMVに登場したロボットなどを手掛けてきた。ファセッタズムとは伊勢丹新宿店にポップアップショップを共同でオープンしている。
同イベントは、そんなマグマが“magmaの現在”に焦点を絞った久々の新作展となる。身の回りにあるオモチャや廃材など、“誰かに一度捨てられたもの”を用いて作った彼らの作品を展示。そこには、PUNKやPOP、FUNKYといった言葉を彷彿とさせる、一度見たら忘れられない独特な世界感が広がる。
また、3月28日の19時から22時にかけては、「炎とmagma のカーニバる↑?」と題したスペシャルイベントを開催し、シンボパンによる限定フードを販売する。
更に、会場ではマグマの作品やイラスト、作品の製作過程までが見られる80ページの小冊子『mag(m)azine』を500部限定で発売。他にも、同展限定のオフィシャルグッズが販売される予定だ。
ケイスケカンダを主宰する神田恵介は、「magma のつくるものには、こんなの見たことがないという衝撃と、幼い頃の記憶にあるような懐かしさが同居する凄さがある。だから僕はこんなにも好きになってしまった」と話している。
【イベント情報】
magma exhibition “Worst Destiny
会場:ギャラリーVOILLD
住所:東京都目黒区青葉台3-18-10カーサ青葉台地下1階
会期:3月21日から4月5日まで
時間:12:00から20:00まで
休館日:木曜日
料金:無料
《HEW》
特集
この記事の写真
/
