【特別映像】デートの誘いは“ちょっと強引”が肝!『きっと、星のせいじゃない。』
『(500)日のサマー』の脚本家コンビが、『ファミリー・ツリー』や『ダイバージェント』で注目を集めたシャイリーン・ウッドリーを主演に迎えて贈る…
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主人公は、不治の病にかかったヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)とオーガスタス(アンセル・エルゴート)。学校にも行けず、常に酸素ボンベが必要なヘイゼルは、ある日、病気を抱えながらも明るさを失わないオーガスタスと出会う。次第に距離を縮めたふたりは、大好きな作家に会うため、オランダ・アムステルダムへと旅立つが…。
今回届いた映像は、ガン患者のサポート・グループ嫌々参加する事になったヘイゼルが、片脚を切断して骨肉腫を克服したオーガスタスと出会うシーンだ。
オーガスタスにフルネームを聞かれ、素直に答えるヘイゼル。しかし、まだオーガスタスはヘイゼルが気になるよう…。「なぜジロジロ見るの?」とヘイゼルが問うと「綺麗だから」とさらりと答えるオーガスタス。さらに「いまから映画を観に行こう」と即デートのお誘い! 警戒心を見せるヘイゼルの心の中に、ちょっと強引に、でも心地よく入り込んでくるようなオーガスタスのイケメンぶりを垣間見ることができる。
キュートな笑顔で全米の女性の心を鷲掴みにしたのは、アンセル・エルゴート。クロエ・グレース・モレッツが主演を務めたホラー映画『キャリー』で映画デビューを果たし、『ダイバージェント』ではシャイリーンと兄妹役で共演するなど、こちらも期待の新星だ。
ヘイゼルとオーガスタスについて「普通のティーン・エイジャーだよ」と語るアンセルは、「ヘイゼルとオーガスタスはガンの存在を意識しないではいられないけれど、同時に美しいラブ・ストーリーも味わっている。2人とも若いから不安なことは(健康面を除いて)そんなに多くないし、責任もないので、お互いを思う気持ちだけに集中できる」「ジョン・グリーンの本では、あの2人はユーモアにあふれた普通の若者で、いつも自分たちの病気をネタに冗談を言い合っているんだ。その点は映画でも同じように描かれている。2人はつらいときもあるし、いつも幸せで冗談ばかりというわけではないけれど、人から患者として扱われるのはイヤなんだ。“普通”のティーン・エイジャーだからね」と語る。
病のことで悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人。その恋の始まりをこちらの映像から見守って。
『きっと、星のせいじゃない。』は2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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