リンジー・ローハン、社会奉仕活動をさらに追加される
リンジー・ローハンは新たに125時間の社会奉仕活動を科せられたようだ。
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カリフォルニア州サンタモニカの裁判官は検察官テリー・ホワイトの調査を受けて25日(現地時間)、リンジーが2012年に起こした無謀運転により科せられた条件の一部としてロンドンにあるコミュニティ・サービス・ボランティアセンターで行った社会奉仕活動が不十分であったと決定づけた。
ゴシップウェブサイト「TMZ.com」によると、リンジーはロンドンで出演したミュージカル「スピード・ザ・プラウ」に対する4時間分の控除をうけようとしていたことなどが判明し、裁判官はリンジーが実行したとする240時間の社会奉仕活動半分以上を認定しなかったという。
さらに検察官によると、リンジーは同奉仕活動の団体への寄付金調達イベントを開いたことでも控除を受けていたとされ、リンジーがCMに出演している自動車保険会社イーシュアランスに同慈善団体へ1万ドル(約120万円)の募金を行うように説得していたことで、リンジーを観察する立場にあるはずの同団体との関係に矛盾が生じていると指摘している。
また、同奉仕活動団体はリンジーが午前11時から午後3時まで奉仕活動を行ったと報告しているものの、ミュージカルの公演開始時間は午後3時からとなっており、公演会場はリンジーの滞在している場所から13キロ離れている上に、35分前には劇場入りしなければならないという規則があった点も指摘されているようだ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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