TOHOシネマズ、国内初“MX4D”シアターシステムを導入!
TOHOシネマズが、新しい映画観覧スタイル“MediaMation MX4D(メディアメーション エムエックスフォーディー)”を導入する。アメリカ・MediaMation社の4Dシアターシステムで、同社のシステム導入は国内の導入は初となる。
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“MediaMation MX4D”では、映画のシーンに合わせて客席のシートが前後、左右、上下に動くようになるほか、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など、観覧者の五感を刺激する11種の特殊効果が実装されている。これらが連動することによって、通常のシアターでは体験できない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現させる。
TOHOシネマズは、“MediaMation MX4D”の導入を浸透させるため「TOHO 4D PROJECT」を発足させる。4D映画を単なる3D映画の発展型ではなく、劇場でしか体験できないまったく新しい「映像&LIVE エンタテインメント」と位置づけ、4D映画システムの導入だけでなく、4D映画の広範囲の普及を図れるよう、さまざまな活動を実施する。
“MediaMation MX4D”は、4月10日にオープン予定の「TOHOシネマズ ららぽーと富士見」でまず展開される。その後、6月下旬に「TOHOシネマズ 新宿」および「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」と、2015年度中に合計3シアターへ導入される予定となっている。
《尚》
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