「ももクロ」有安杏果の20歳の誕生日をメンバーとモノノフが熱烈な祝福!
「ももいろクローバーZ」の有安杏果が3月15日(日)に二十歳の誕生日を迎え、主演映画『幕が上がる』の全国行脚フィナーレを飾る舞台挨拶でメンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、“モノノフ…
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「ももクロ」の5人は先月より公開された主演映画『幕が上がる』の宣伝のため、本作が上映される全国の全ての映画館――計127館を巡る全国行脚舞台挨拶ツアーを約1か月にわたって行なっており、この日がちょうど最終日。127館目となる新宿バルト9での舞台挨拶に5人が揃って登壇した。
全国行脚というミッション完了およびメンバーの苦労を労い、劇場に集まったモノノフはスタンディングオベーションで百田さん、玉井さん、高城さん、佐々木さんを迎えたが、最後の有安さんを迎える際には、メンバーとモノノフがバースデーソングを合唱し、有安さんのカラーであるグリーンのサイリウムを灯し、客席をグリーンで埋め尽くして祝福! 有安さんはサイリウムの灯をロウソクに見立てて、嬉しそうに壇上で飛び跳ねながら、ロウソクを吹き消すアクションで喜びを表す。
昨年の誕生日はちょうど国立競技場でのライヴ時であり「1年って365日もあるのに、何で毎回3月15日が『ももクロ』の大切な日と重なるのか不思議です!」と語りつつ、二十歳の抱負を求められると「とうとう二十歳になっちゃったけど、特に決意とか、変わることとかはないです」とマイペースに表明。この日の舞台挨拶中は、「あの~」を連発し、そのたびに客席から笑いが起こったが「『あの~』を減らせるように頑張ります!」と語り、再び会場は笑いに包まれた。
節目と言えば、佐々木さんも先日、高校卒業を迎えたばかり。客席からは「卒業おめでとう!」という声も飛んだ。佐々木さんは「高校卒業して、社会人になったので、もっと活動の幅を広げていけたら!」と抱負を口にし歓声を浴びていた。
『幕が上がる』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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