『攻殻機動隊 新劇場版』シリーズを振り返る特別編集版映像など一挙解禁!
1989年に漫画連載がスタートして以来、アニメ化、映画化と展開し、日本のみならず『アバター』のジェームズ・キャメロンや『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟など、世界中のクリエイターに刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」。
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時は2029年3月。総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙は「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と冷たく言い放ち、メンバーの反発を買う。捜査で明らかになったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入、・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった…。
たった1人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。「自分のゴースト(魂)に従え」。残された6人が己のゴーストに従うとき、はぐれ者の寄せ集め集団は最高のパフォーマンスを発揮するチームへと変化する。“攻殻機動隊”のすべての始まりが、いま明らかになる――。
4月からは新TVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」がTOKYO MX、BS11ほか全国にて放送され、さらに先日、ウォルト・ディズニー・スタジオがスカーレット・ヨハンソンを主演に迎え、本シリーズの実写映画を2017年4月14日に公開することを発表し、まさに25周年のアニバーサリーイヤーに相応しい盛り上がりを見せる「攻殻機動隊」。
このほど解禁となったのは、謎に包まれていた新作ストーリーと、光学迷彩スーツを身にまとった攻殻機動隊メンバーが揃った新キービジュアル。さらにWEB先行で、過去に映像化された作品に本作の新作カットを加えて編集された、25周年特別編集版のプロモーション映像が公開。
懐かしい映像から最新作の映像まで一気に見られる本映像は、「攻殻機動隊」の魅力がぎゅっと凝縮。まだ「攻殻機動隊」の世界観を未体験の人は指南書として本映像をチェックしてみて。ファン垂涎の映像とともに本シリーズの歩みを振り返りながら、本劇場版に備えてほしい。
『攻殻機動隊 新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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