ジェイミー・フォックス、ブルース・ジェンナーの性転換をネタにし非難轟々
ジェイミー・フォックスがブルース・ジェンナーをジョークのネタにしたことで非難の的になっている。
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29日(現地時間)にロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで行われたアイハート・ラジオ・ミュージック・アワードで、イギー・アゼリアやジェニファー・ハドソン、ニック・ジョナスらをステージに紹介する際ジェイミーは「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるブルースの性転換を引き合いに出し、「今夜はかなり画期的なパフォーマンスも用意しているんだ」「ブルース・ジェンナーも音楽を披露してくれる予定さ。彼は男のパートも女のパートも1人2役でこなしてデュエットを見せてくれるのさ」と冗談を飛ばしていた。
しかし、この冗談に、ブルースの娘カイリーも含まれていたとみられている同式典の観衆はすっかり引いてしまったようで、笑いを誘えなかったどころかすぐにツイッターでの非難の嵐が巻き起こっていた。
ブロガーのペレス・ヒルトンは「ブー! 全国テレビでジェイミー・フォックスに性転換嫌悪の発言を許すなんてアイハート・ラジオよ、恥を知れ! ブルース・ジェンナーのジョークは間違っていた!」と綴っており、「ジェイミー・フォックスはカイリーが観衆にいる中ブルース・ジェンナーを持ち出して性転換嫌悪の冗談をするなんて。大人になって、知識をつけろ」と投稿しているユーザーもいれば「ジェイミー・フォックスのブルース・ジェンナーの性転換に対する冗談は全くもって失礼だった。まったく面白くない」と批判するユーザーもいた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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