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英国に続くのは北欧!? ハリウッドを席巻する“北欧男子”ジョエル・キナマンに注目

リーアム・ニーソンが、愛する息子とともに真夜中のニューヨークで逃亡劇を繰り広げる主演最新作『ラン・オールナイト』。一瞬たりとも目が離せないノンストップ・アクションとなる本作から、リーアムの息子

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イケメン“北欧男子”ジョエル・キナマン/『ラン・オールナイト』-(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
イケメン“北欧男子”ジョエル・キナマン/『ラン・オールナイト』-(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. 全 4 枚
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リーアム・ニーソンが、愛する息子とともに真夜中のニューヨークで逃亡劇を繰り広げる主演最新作『ラン・オールナイト』。一瞬たりとも目が離せないノンストップ・アクションとなる本作から、リーアムの息子役で出演し、ハリウッドでも話題沸騰中の“北欧男子”ジョエル・キナマンのビジュアルが到着した。

自らの家族を守るため、マフィアのボスの息子を殺してしまったジミー(リーアム・ニーソン)。マフィア、買収された警察、最強の暗殺者…一般市民までも敵となり、彼らを追う。勝負の時間は夜明けまで。街中が敵となったニューヨークで、彼らは生き延びることができるのか――?

本作で主人公ジミーの息子、マイクを演じているジョエル・キナマンは、近年活躍の場を急激に広げているスウェーデン出身のイケメン俳優。映画デビュー作『イージーマネー』(’10)はスウェーデン史上最高額の収益をあげ、スウェーデンのアカデミー賞といわれるゴールデン・ビートル賞「最優秀男優賞」を受賞し、母国での確固たる知名度を築いた。

そして、アメリカのTVシリーズ「キリング/26日間」「キリング/17人の沈黙」では、その端正な顔立ちと演技力で話題に。さらにリブート版『ロボコップ』で主演の座を掴んだ彼は、世界中にその存在を知られることになった。デヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』にも出演しており、今後はリドリー・スコット製作、トム・ハーディ&ゲイリー・オールドマン共演の『Child 44』(原題/4月全米公開)など、待機作品も数多い。

本作では、危険な仕事のために家族を大切にすることができなかった父・ジミーのようになるまいと、自身の家族を大切にする良き父親を見事に表現。届いた劇中ビジュアルからも分かるように、かつてプロボクサーだったという設定通り、たくましい二の腕も披露している。190cm近い、すらりとした長身にワイルドさが加わった見た目と、家族を一番に思う優しさとのギャップには、日本でもファンが急増しそうだ。

そんなジョエルには、監督のジャウム・コレット=セラも以前から注目していたという。「彼がキャストに加わってとても嬉しかった。彼はとても多くの意味で、精神的にも肉体的にも感情的にもパワフルであり、それをすべてこのマイクというキャラクターに注ぎ込んでくれたよ」とコメント。日本の伝説的コミック「AKIRA」の実写化を手がけることが決定している売れっ子監督も、彼の魅力の虜になった様子だ。

いまや、ジョエルに代表される北欧出身の俳優は、ハリウッドでも高く評価され、一大ブームとなっている。その下地を築いたといえるのは、ステラン・スカルスガルドだろう。彼は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』などから今月25日公開の『シンデレラ』まで、幅広い役柄を演じる名優として知られている。

また、ステランの息子であるアレクサンダー・スカルスガルドは、人気ドラマ「トゥルーブラッド」で演じたセクシー過ぎるヴァンパイアが当たり役となり、その知名度を揺るぎないものに。実写版“ターザン”を演じる『Tarzan』(原題/2016年公開予定)も楽しみだ。そして、“北欧の至宝”といわれるマッツ・ミケルセンも、『007 カジノ・ロワイヤル』の悪役ぶりやTVシリーズ「ハンニバル」でレクター博士を怪演するなど、話題作には欠かせない存在となっている。

イケメンであるだけでなく、確かな演技力に定評のある彼ら“北欧男子”の活躍から、今後も目が離せない。

『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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