トム・ハーディ、自らを“仕事がやりづらい相手”と認める
トム・ハーディは自分が一緒に働きにくい相手だと感じているそうだ。
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トムは撮影中の自分が手を焼かせられる存在であると認めながらも、理不尽なことを言うことはないと考えているそうで、徐々に以前の失敗から学ぼうとしているところだと英版「Esquire」誌5月号で語っている。
「俺は難しい人間だっていう評判があるんだけど、たしかに俺は難しいよ。でも理不尽ではないんだ」「昔は傷つけられたらそれを止めさせるために飛び掛かるってことはあったけどね。でもそれって結局のところ恐怖心から来るものなんだ」。
しかしながらトムはその短気がキャリアだけでなく家族にも影響を及ぼすと気づいたのだという。「一度けっこうひどい状況を作ったら、周りの人は俺がやりたくないことを頼んでこなくなるよ。でもそのおかげでしばらくしっぺ返しをくらうことになるんだ。だからそんなことしないほうがいいんだよ。成長しろってことさ」。
「俺は37歳だからね。37でどんだけ有名になれるっていうのさ? とにかく自分と家族の生活に関わるものが最優先だよ。軽い気持ちで言っているわけじゃないよ。俺的な考えではそう言えるくらいの経済的余裕があるからね」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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