元「1D」のゼイン・マリク、脱退後初の公の場に…メンバーへの感謝をスピーチ
先月下旬、アジア・ツアー中に突然グループからの脱退を発表した元ワン・ダイレクション(1D)のゼイン・マリクが17日(現地時間)、ロンドンで開催された「The Asian Awards」授賞式に出席。脱退以来、初めて公の場に姿を現した。
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様々な分野で活躍するアジア系を表彰するアワードで、これまでの音楽活動によって「Outstanding Achievement in Music」賞を受賞したゼイン。婚約者のペリー・エドワーズではなく、母親のトリシアさんを伴って出席した彼はなんと坊主頭。ゴシップサイト「Hollywood Life」では、新しいスタートを切るために、1D在籍時のイメージ払拭を考えてのことだと伝えている。
ソロ活動で作業を共にしているプロデューサーのノーティ・ボーイから賞を受け取ったゼインは「僕は口数の多い男ではありません。普段はスピーチもしません。尊敬する方々と同じステージに立てて光栄です。僕をアジア系にしてくれた母と父(パキスタン系)に感謝したいです」と話し、続けて1Dのメンバーに感謝を述べた。
「この機会に、最高の4人にも感謝したいです。僕らがしたことは生涯忘れませんし、ありがたく思っています」。そしてトロフィーを掲げて「未来に」と締めくくった。
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