【今週末公開の注目作品】『ビリギャル』『フォーカス』ほか
ウィル・スミス主演最新作や、押井守監督の最新作など注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?
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■『フォーカス』
天才詐欺師・ニッキー(ウィル・スミス)は、プロ詐欺師たちと人の視線を“盗み”、一瞬の間に大金を稼いで稼業に励んでいた。ある日訪れた一世一代の大仕事の機会にニッキーは意気込むが、そこに彼がかつてプロとして育てた女詐欺師・ジェス(マーゴット・ロビー)が現れて…!?
『メン・イン・ブラック』や『アイアムレジェンド』など、数々のヒット作の主演を務める名実共にハリウッドNo.1俳優のウィル・スミス主演最新作『フォーカス』。ヒロインは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で演じた主演レオナルド・ディカプリオの妻役で大きな注目を集めたマーゴット・ロビー。監督を務めるのは、『フィリップ、君を愛してる!』『ラブ・アゲイン』など、観るものに笑いと幸福感を与える作風が魅力のグレン・フィカーラ&ジョン・レクアの二人。エレガントでセクシーな天才詐欺師たちに、思いっきり騙されてみたくなる一本。
『フォーカス』は5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
■『ビリギャル』
「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルの工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、一人の教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する――。
『ストロボ・エッジ』などの清純派女優・有村架純が“金髪ギャル”に変身することで注目を集めている映画『ビリギャル』も今週公開。共演には、『チーム・バチスタ FINAL ケルベロスの肖像』の伊藤淳史、『脳内ポイズンベリー』の公開が控える吉田羊。脚本は、『テルマエ・ロマエII』のヒットが記憶に新しい橋本裕志が務め、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が監督を務める。受験を経験した人もそうじゃない人も、主人公のひたむきな姿が胸を打つ作品。
『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。
■『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』
20世紀末、レイバーと呼ばれる人間型ロボットの急速な普及に伴う犯罪に備え、警視庁は、警察用レイバーを擁する特車二課パトレイバー中隊を設立した。そして現在、レイバー衰退と共に解隊の危機を迎えた特車二課の面前に、最新鋭の戦闘ヘリを自衛隊から強奪して、首都1000万人を人質にしたテロリスト集団が現れる! AH-88J2改グレイゴースト―機関砲、対地ロケット、ミサイルで完全武装をした上に、最新の熱光学迷彩を身にまとった、視認できない戦闘ヘリは、レインボーブリッジへの攻撃を皮切りに、首都を蹂躙していく。特車二課は、テロリストの暴挙を止めることができるのか!?いま、旧型警察ロボットと最新鋭自衛隊ヘリの戦いの火蓋が切って落とされる!
1988年の誕生以降、従来のロボットアニメの常識を覆すリアルな描写が熱狂的な支持を集め、ロボットジャンルの代表作の一つとなった「機動警察パトレイバー」。アニメシリーズの演出と脚本を手がけた、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などの世界的なクリエイター・押井守が自ら実写映画化するプロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズの最新作が、今週末公開の『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』。“全長8メートルの警察用ロボット”という唯一の空想を除いて、我々の現実と何ら変わらない日常を背景に、突如起こるテロと対峙する警察組織の戦いを極めてリアルかつ壮大なスケールで描く。日本ならではのスーパーリアル・ロボットアクションとして。日本を代表する CGスタッフが結集した最新VFXによる迫真の映像世界に注目してみて。
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日(金)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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