有村架純、クラブの踊り方を研究?「とにかく腕を振ってジャンプした」
「累計90万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、有村架純を主演に迎え実写映画化した『ビリギャル』。
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本作では、学年最下位の壊滅的な学力のギャルが、ひとりの塾講師と出会い、母の愛や友情に支えられ、現役で慶應大学に合格するまでを描き出す。
この日、有村さんと土井監督はGW初日の『ビリギャル』上映後に登場。多くの観客からあたたかい拍手で迎えられた。本作でミニスカート、へそ出しという「ギャル」を演じた有村さん。この日舞台挨拶に登壇したのは有村さんと土井監督の二人だったが、話は、有村さんを含めたギャル三人でのカラオケやクラブといった“ギャルならでは”の撮影シーンについて及んだ。有村さん自身はクラブに「一度も行ったことがない」そうで、「クラブってどうやって踊るんだろう? とみんなで話して、とにかくもう腕を振ってジャンプしてました」と話すと、土井監督は「みんな基本的に踊っているというより飛び跳ねてるんだけど、それはそれで楽しそうなんだよね(笑)」と撮影をふり返った。
あまり有村さんと“ギャル”のイメージとは結びつかないようにも思えるが、土井監督は「“ギャル”と言っても、それはさやかちゃんの一部。架純ちゃんのかわいいんだけど芯の強そうなところがかぶると思った。有村架純の頑張りが、さやかの頑張りとして形を変えて映画に残っていると思う」と冬でも生足ミニスカ姿で撮影に挑んだ有村さんに賞賛を送った。
有村さんは、この日ギャルの聖地・渋谷で大規模キャンペーンを実施。渋谷パルコで“ギャルコアラ”と対面、タワーレコード渋谷店にて現役タワレコ店員&歌手のSakuと即席トークショーを実施、紀伊国屋書店渋谷店にて原作モデル・小林さやかの原作本サイン会に整理券を持って「(サインを)ください!」と飛び入り参加したという。
ラストポイントとなるのがTOHOシネマズ渋谷であり、有村さんは土井監督から「お疲れ様でした」と達成シールを渡されると、渋谷ジャックスタンプラリーボードに貼り付けた。「買い物でたまに(渋谷に)来ます」という有村さんは、「パルコやセレクトショップに行ったりします」とプライベートでも渋谷という街が馴染み深いことを明かしていた。舞台挨拶の最後では、ギャルの聖地でキャンペーンをしたということもあり、渋谷の“ギャル”に向けて「親近感をもって観てもらえたらうれしい」とメッセージを送った。
『ビリギャル』は公開中。
《シネマカフェ編集部》
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