ジョージ・クルーニー、新星女優から絶賛の嵐!『トゥモローランド』ワールドプレミア
ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映像化した映画『トゥモローランド』。5月9日(現地時間)、ロサンゼルスにあるディズニーランドにてワールドプレミアを開催…
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すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”。その謎を託された運命の3人がいた。明るい未来を諦めず、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。その3人を待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?
強い日差しが照らす中行われたワールドプレミア。パーク内にあるAMCシアターまで敷かれたブルーのカーペットに登場したのは、『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』でアカデミー賞を獲得した監督のブラッド・バードと、「LOST」のクリエーターにして本作の脚本・製作を担当するデイモン・リンデロフ。デイモンはブラッドとの仕事ができたことについて「わくわくした」と話す。「彼がずっと前にスピルバーグと一緒に『ファミリー・ドッグ』という映画を撮ったときからのファンだったんだ。僕の仕事の醍醐味はブラッドのような人と仕事出来ること。彼を説得して僕と一緒にプロジェクトにかかわってもらうことになったときが一番嬉しかった」と興奮気味に語った。
キャストが続々と登場する中、海外メディアの取材に丁寧に応じるのは、人類の運命を託された少女を務める次代のスター、『スノーホワイト』のラフィー・キャシディ。ハリウッドを代表する俳優ジョージとの共演について「とっても面白い人だった。いつも踊ってるの。ブリットも便乗して、教えてもらってたわ」と撮影秘話を明かすと、ジョージがやってきてラフィーのことを指しながら「この子が問題児なんだよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに取材の割り込み! ディズニー映画に初めて出演していることでも話題のジョージに、ファンも大歓声をあげた。
そして一際ファンの目を惹いたのは、赤と黒を基調としたミニ丈のワンピースで登場したヒロインのブリット・ロバートソン。ラフィーと同様、ジョージとの共演について質問すると、「素晴らしかったわ。とてもいい人よ。会話の中で、彼が称賛する監督やプロデューサーや俳優たちの話がいろいろ出てくるので、それを参考にしたの。そういう人たちといつか一緒に仕事できるといいんだけど」と語った。
そんなジョージは、ブルー・カーペットでは妻のアマル・クルーニーとしっかりと手を繋ぎ報道陣の前でもラブラブっぷりを発揮していた。
『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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