ナタリー・ポートマン、女性の権利を訴えた最高裁判事演じる?
ナタリー・ポートマンが新作映画『On the Basis of Sex』(原題)への出演交渉中だと報じられている。
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ナタリーは実在したアメリカの最高裁判事ルース・バッダー・ギンズバーグ役の有力候補に挙がっているという。ダニエル・スティープルマンの脚本を元に、女性の権利に向けて熱心な活動を行ったことで知られるギンズバーグの比類ないキャリアを描くこの新作伝記映画に向けては、『Diary of a Teenage Girl』(原題)のマリエル・ヘラー監督が交渉中を進めているところだ。
この作品内ではキンズバーグが男女平等についての初の法律ジャーナルを共同設立したことをはじめ、コロンビア大学で女性初の終身地位保証された教授となり、ビル・クリントン政権下の1993年に女性で2番目、ユダヤ系女性で初の最高裁判事に選出されたことに焦点が置かれることになるようだ。
『On the Basis of Sex』(原題)の撮影予定については未定だが、ナタリーは現在監督デビュー作となる『A Tale of Love and Darkness』(原題)に取り掛かっているところで、『Jane Got a Gun』(原題)『Knight of Cups 』(原題)の公開も控えている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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