ブレイク・ライブリー、“産後”初主演作10月公開へ『アデライン、100年目の恋』
「ゴシップガール」で知られるブレイク・ライブリーの最新主演作として、現在全米でも大ヒット中の『The Age of Adaline』(原題)が『アデライン
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舞台は、現代のサンフランシスコ。市立資料館で働き、老犬リースと暮らす29歳のジェニー(ブレイク・ライブリー)は、ホテルで行われた年越しパーティーで、エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン)という青年と出会い、惹かれ合う。あるとき、エリスの両親の結婚記念日に、彼の実家に招かれたふたり。ジェニーと初めて会うはずのエリスの父親ウィリアム(ハリソン・フォード)は彼女をひと目見るなり、驚愕の面持ちで「アデライン」と呼びかける。彼女は、かつてウィリアムが心から愛した女性だった――。
本作は、ある出来事がきっかけで“老化”が止まり、若く美しいまま“永遠の 29歳”を100年あまりも生き続けた孤独な女性が、真実の愛を見つけ出す大人のおとぎ話。
ブレイクは、2014年末に夫ライアン・レイノルズとの間に第1子を出産。その自然体のライフスタイルも注目され、自身が手がけるライフスタイル・サイト「Preserve」の人気も上々、先日はウディ・アレンの新作でもヒロインを演じることが発表されたばかりと、公私ともに絶好調。
本作では、産後も変わらぬ美しさで、不可思議な人生を生き続ける女性を好演しており、現在公開中の全米ではBOX OFFICEで初登場3位、3週目も3位をキープする大ヒットとなっている。
監督は、『セレステ∞ジェシー』のリー・トランド・クリーガー。共演には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも登場するハリウッドの大スター、ハリソン・フォードに、「ゲー ム・オブ・スローンズ」などに出演してきたオランダの新鋭ミキール・ハースマン。そして、『インターステラー』で涙を誘ったエレン・バースティンが、美しくも哀しい運命を背負ったアデラインの人生を支える重要人物を演じ、この不思議な物語にリアリティと重厚感を与えている。
また、100年間を彩る珠玉の衣装には「GUCCI(グッチ)」を始め、ヴィンテージが盛りだくさん。ライブリーはその名を世界中に知らしめた大ヒット海外ドラマ「ゴシップガール」で一躍ファッショニスタとなったが、本作では、1900年代から現代まで、さまざまな時代のハイブランドドレスを着こなし、大人っぽいシックな装いで登場。産後も変わらぬ、艶やかさと華やかさでスクリーンを彩っている様子だ。
『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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