リース・ウィザースプーン、実写版映画でティンカーベル役に
リース・ウィザースプーン(39)がディズニー映画『Tinker Bell』(原題)の実写版でタイトルロールを演じることになった。
最新ニュース
ゴシップ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【予告編】リース・ウィザースプーン、1600Kmの荒野を歩く…『Wild』邦題決定
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

『ティンク』と名づけられた同作品の中で、2010年にはエリザベス・バンクスが「ピーター・パン」に登場する小さな妖精ティンカーベル役を演じる予定であったが、リースが主演を務めるとともにプロデューサーも担うことになったのだという。
『ファインディング・ニモ』の続編『Finding Dory』(原題)の脚本家ヴィクトリア・ストラウスが同作品の脚本を担当する。
「The Hollywood Reporter」によると、この新作では有名な「ピーター・パン」の時系列やアイデアを元にいままで語られていなかったティンカーベルにまつわるストーリーが紐解かれていくという、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』に似たような展開になるという。
とはいえ、同作品の製作費は、1億8000万ドル(約217億円)の製作費を要した『マレフィセント』や9500万ドル(約115億円)の製作費をかけた『シンデレラ』よりも控えめな予算になるそうだ。
2010年にエリザベスがお茶目なキャラクター、ティンカーベルを演じると発表されてからディズニーは『マレフィセント』『ジャックと豆の木』『シンデレラ』を実写版として贈りだしてきた。さらにディズニーは今後も『ダンボ』『ムーラン』『ピノキオ』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』のリメイクを発表していくとしており、『美女と野獣』にはエマ・ワトソン、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソンらが出演することが決定しており、今年後半から撮影が始まる同作は2017年3月公開予定となっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/