水樹奈々&神谷浩史&中村悠一ら登壇 『ハンガー・ゲーム』舞台挨拶実施決定!
前作『ハンガー・ゲーム2』が全米年間興行収入第1位、2014年『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』が全米年間興行収入第2位という記録を成し遂げた今世紀最強のSFアクション超大作シリーズ、激動の最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』
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ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)が収容されたのは、激しい反乱戦争の末、滅亡に陥ったとされてきた第13地区の地下にある秘密軍事基地。そこではコイン首相率いる反乱軍が、自由で平等な新国家を建設するために打倒パネムの戦闘準備を進めていた。
故郷の惨状を目の当たりにしたカットニスは、革命のシンボル=“マネシカケス”として、反乱軍を率い独裁国家に立ち向かうことを決意。しかし政府の人質となり、哀れにやつれ果てたピータの姿に、カットニスはショックを隠しきれない。やがて両陣営の緊張が高まる中、反乱軍はピータ救出作戦を実行。そこでカットニスを待ち受ける過酷な運命とは…。
ジェニファー・ローレンス演じる革命のシンボル、カットニスの日本語吹き替えを務めるのは、「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」でクイン・ファブレイ役を演じた実力派声優・水樹さん。カットニスの幼馴染みで心の支えでもあるゲイル(リアム・ヘムズワース)を、マーベル作品でキャプテン・アメリカの吹き替えを担当する中村さんが務める。そして、2度のサバイバルゲームの中で強い絆を結んできたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を、アニメ「進撃の巨人」のリヴァイ役や、『LUCY/ルーシー』では劇場予告編ナレーションを担当した神谷さんが演じ、豪華人気声優陣が吹き替えを務めていることでも注目を集める。
水樹さん、神谷さん、中村さんは前作の舞台挨拶にも登壇しており、劇中でカットニスがピータとゲイルの三角関係に悩むシーンにちなみ、カットニスを演じた水樹さんが「私的には、ピータとゲイルならゲイル派なんですよ」と明かし話題に。本作では、水樹さんとゲイルを演じた中村さんが一緒に収録したということで、今回の舞台挨拶でどのような話が飛び出すのか、期待が高まる。
水樹さんは本作の見所について「今回はやっと自分から動いていこう、そうじゃないと何も起こらないし変えられないと、覚悟を決めていく話なので、私はカットニスがようやく自分の足で動くことを決意していく様子、その心理描写が見どころだと思っています。あと、恋の行方ね!(笑)」と解説。
また、その言葉を受けた中村さんは「今回、ゲイルはこれまでと違って、割と(カットニスの)横に寄り添うシーンが多かったけど、僕としてはやっていて距離が開いた感がある(笑)遠くから見守っているときよりも心の距離は…ゲイルこっち向いてるのに、カットニスはあっち向いていて、みたいなところがあった」と意味深な発言。
そして、ピータを演じた神谷さんは「色んな意味でゲイルは可哀想だと思いました。カットニスは非常に強い女性ですが、やはり弱っているときには近くで支えてくれる人がいてくれた方が良いに決まっているじゃないですか。その近くで支える存在が『ハンガー・ゲーム』『ハンガー・ゲーム2』ではピータでしたが、今回その役割をゲイルが担っています。支えてくれている人がいるという意味で、カットニスはある意味幸せなのかもしれないけれど、彼女がゲイルに気持ちを寄せているのかどうかはまだわかりません」と三角関係の行方について語った。
いよいよ年内に最終章2作の公開をもって完結する本シリーズ。3人の演じたキャラクターたちの恋の行方が気になりつつ、大きく物語が動く激動の展開とエモーショナルなドラマからも目が離せない。
『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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