チソン×チュ・ジフン『コンフェッション』、“韓流の聖地”閉館に特別先行上映
チソン×チュ・ジフンという韓国の二大スターが初競演する映画『コンフェッション 友の告白』の初日が、8月1日(土)に決定。さらに、“韓流の聖地”として知られるシネマート六本木の閉館日
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マジメで正義感の強いヒョンテ(チソン)、保険のセールスマンで世渡り上手のインチョル(チュ・ジフン)、ドジなミンス(イ・グァンス)。性格も生き方も異なる3人は、少年時代に直面した危機を友情で乗り切り、大人になったいまも兄弟のように固い絆で結ばれていた。
ある日、ヒョンテの母親が社長を務めるゲーム賭博店に火災契約保険のために訪れたインチョルは、店が経営難で借金を抱えていることを知る。「もし店が放火されたら、いくらもらえるの?」との質問に「監視カメラに証拠が残れば、10億ウォンの保険金が出ます」と応じるインチョル。
だが、この何気ない会話の直後、店の売上金を狙った強盗放火事件が発生。ヒョンテの母親が亡くなってしまう。自らの手で事件に決着をつけることを心に誓い、独自に事件を調べ始めたヒョンテに、インチョルとミンスも手を貸すが…。
無二の友情で結ばれた3人の男に突然降りかかった強盗放火事件。その真相に迫るにつれ、衝撃の展開へと向かう本作は、男たちの熱いアンサンブルと高密度のストーリー、緊張感のある卓越した心理描写が作り出す、新感覚の犯罪ドラマとなっている。
現在シネマート六本木では、本作の主演の1人チュ・ジフンの過去作を上映する毎年恒例の「チュ・ジフン祭」FINALが6月5日(金)まで開催中だ。支配人によれば、「お蔭さまで、連日多くのファンの方にお越しいただき、スタンド花も届いております。当館では多くの俳優括りで上映企画を行ってきましたが、チュ・ジフンのファンの方の熱は衰えることなく、別格だなと思っております」という。
そんなチュ・ジフンの出演作を始め、これまで数え切れないほどの韓国映画を紹介してきた“韓流の聖地”シネマート六本木は、この6月14日(日)を持って閉館を迎える。そのクロージングに際し、本作の特別先行上映会が決定。ファンにとっては、いままで慣れ親しんできた劇場で、話題作を誰よりも先に観ることができる貴重な機会となる。
『コンフェッション 友の告白』は6月14日(日)13:20~「韓流シネマ・フェスティバル2015」にてプレミア上映。8月1日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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